こんにちは、猫マグロです。
kyashのクレジットカード利用時のポイント還元率が0.2%になってからは、kyashを卒業し、リクルートカードを紐付けたクイックペイばかり使っていました。
クイックペイ自体はポイントが貯まるものではありませんが、リクルートカード単体でも還元率1.2%ですし、iPhoneをぺってやるだけなのでとても便利。
でも、激戦のフィンテック業界ですから、もっと還元率がいい支払い方法があるはず。
そう思って探してみると、灯台下暗し。意外なところに答えがありました。
やはり楽天経済圏は強い
結論、楽天カードを紐付けた楽天Payをメインで使うようになりました。
楽天カードで楽天キャッシュにチャージし、楽天Payで楽天キャッシュ払いにすることで、楽天ポイントの還元率が1.5%になります。
更に、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に指定することで、楽天銀行の普通預金の金利が0.04%にアップ。
これはあってないようなものですが...
特定の期間とか、特定の場所で還元率X倍みたいなカードは多いですが、何枚もカードを使い分けるとまとまったポイントが貯まらなくなるので僕はやりません。
この点、楽天Payは店舗が楽天Payを導入してさえいれば楽天ポイントが一律1.5%帰ってくるのがいいです。
導入店舗も多いですし、近所のスーパーでも使えるので重宝しています。
楽天Payを導入していない店舗では引き続きリクルートカード+クイックペイで支払っています。
楽天は貯まったポイントをそのまま楽天Payの支払いに使えますし、リクルートポイントはじゃらんやホットペーパービューティーで使えるので、どっちのポイントも使い勝手がいいです。
楽天Pay + リクルートカードで2.2%還元!は無理
楽天キャッシュにリクルートカードでチャージすれば、楽天ポイント1%とリクルートポイント1.2%の合計2.2%が貯まってスゴい!なんて最初は思ったのですが、これは誤りです。
この辺がいろいろややこしくて勉強が必要です。
リクルートカードは電子マネーチャージ時の決済金額をポイント加算対象外に指定しています。
リクルートカードで楽天キャッシュにチャージした場合は、楽天Pay支払い分1.0%のみが還元され、リクルートポイントは貯まりません。
また、楽天カードから楽天キャッシュにチャージをせず、そのままカード決済する場合はポイント還元率は1.0%になります。
還元率1.5%を実現するには「楽天カードから楽天キャッシュにチャージして楽天Payで支払う」必要があります。
イオンカードはやめとけ
東京に来てから感じたのは、ワオンが使えるイオンやまいばすけっとが多いこと。
イオンカードセレクトでがっつりポイントゲット!といきたいところですが、そもそもイオンは特段モノがいいスーパーでもなければ、モノが安いスーパーでもありません。
イオンの流通形態が不明ですが、僕の経験上、魚と野菜は鮮度が悪いモノも混ざっていると感じたことが何回もあります。
そして、買い物と料理を日常的にしている主婦なんかはこれを良く見ていて、うまいこと質の悪いものを避けて商品を選んでいます。
僕も含めてみんな便利だからイオンを使っていますが、本当に節約したいと思うのであればクレジットカードでポイ活に勤しむよりも、別のスーパーとか商店街に行く方がいいですね。
コンビニでポイントXX倍!もやめとけ
見かけのポイント還元率だけ見ると、楽天payやリクルートカードよりも条件がいいクレジットカードはあります。
でも条件をよく見ると、ポイント還元率が上がる店舗が限定されていたりして、実は全然使っていないですなんてのはよくある光景だと思います。
典型例がコンビニです。細かいポイントを気にする前に、定価販売のコンビニで余計なものを買うのをやめればもっとお金は貯まります。
ポイ活のために現金支出を増やす。これぞ本末転倒というやつです。