猫とマグロのその日ぐらし

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定期預金をソニー銀行から楽天銀行に移しました

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こんにちは、猫マグロです。
これまで6〜7年利用していたソニー銀行を解約し、新たに楽天銀行の口座を作りました。
今回はソニー銀行を解約した理由と楽天銀行を選んだ理由をお話ししていきます。

 

 

ソニー銀行を解約した理由 

ソニー銀行の口座を作った理由

 

そもそもソニー銀行に口座持っていたの?というところからですが、僕がメガバンクのような対面式の銀行よりもネット銀行の方が使い勝手がいいことに気がついて、一番最初に口座を作ったのがソニー銀行でした。僕が大学に入学してすぐくらいの時です。

 

moneykit.net

 

ネット銀行だったらどこも同じようなものだろうという考えから、”ソニー”の名前が入っていて安心できそうという理由でソニー銀行を選び、使わない現金を定期預金に入れておくためだけに口座を開設。
振り込みをするでもなく、クレジットカードの決済に使うでもなく、ただほったらかしの状態で、ボーナスが入れば即定期預金に。
そんな感じで数年が経ち、気がつけば残高が150万円になっていました。

 

ソニー銀行を使う理由が無くなった

 

ズバリ、ソニー銀行を利用し続ける理由が無くなった、というのが解約の理由です。

特に定期預金の金利を重要視していますが、ソニー銀行はネット銀行の中ではそこそこの立ち位置です。
通常時は0.05%で、キャンペーン時には0.15%まで上がります。
キャンペーン時は他行と比べても高い方だと思いますが、年に数回しか機会がありません。
一方、楽天銀行は常時0.11%で、住信SBIネット銀行に至っては通常時で0.15%です。
この時点でソニー銀行は他行に劣っています。

他行への無料振り込み回数もコンビニのATM利用回数も住信SBIネット銀行の方が上で、振り込みといった資金移動は100%住信SBI証券でやっているので、そもそもソニー銀行では他行への振り込み無料サービスは不要。

住信SBIネット銀行がメインバンクになっている状況で、住信SBIネット銀行と異なったサービスが無いソニー銀行を継続して利用するメリットがありませんでした。

 

楽天銀行を選んだ理由 

楽天銀行を選んだ理由

 

これはSPU(スーパーポイントアッププログラム)が決め手です。
今回の口座開設と同時に楽天証券の口座も作りました。これでポイント投資ができるようになりますし、SPUでもらえるポイントが+1倍。また、edyとふるさと納税用に楽天カードを持っているので、楽天銀行との連携でポイント+1倍です。
ソニー銀行よりも金利がよく、キャンペーンで現金がもらえるのも大きいです。

結局、定期預金にお金を入れているだけの状態でより多くのメリットがあるのは楽天銀行でした。
もっと早く決断すればよかったのですが、どうしてもめんどくさかったのが本音。

 

www.rakuten-bank.co.jp

 

あまり楽天を使わないが...

 

個人的に楽天と同社社長にいい印象を持っておらず、普段の買い物はAmazon、旅行・美容・飲食関係はリクルート、銀行・証券はSBIを利用しています。
これらのサービスを楽天経済圏に移行する気は現時点で全くありません。

それでもふるさと納税やちょっとした買い物で楽天を利用することがあります。
この、ちょっとした買い物の時でも、より多くのポイントが得られるのは楽天SPUの魅力だと思います。