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青春18きっぷで行く中国地方旅のまとめ

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こんにちは、猫マグロです。

今回はお盆休みの青春18きっぷ旅を振り返ります。
野宿したり、友達がしょぼくれていたり、彼女がサバサバしてたりと、トラブルや思いがけないこともたくさんあった旅でした。

これまで海外旅行ばかり行っていた僕ですが、実は国内周遊旅行ははじめて。日本はいいな。都会はいいな。大阪はいいなと思えるような旅でした。でも釣りができるのは田舎のいいところですね。

山陰本線を走っている時の海沿いの景色が最高で、ここで毎日のように釣りができたら楽しいだろうなと思いました。 

 

今回の18きっぷ旅のルート

 

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電車の乗り換え時間に途中下車した駅を除くと、

大阪→岡山→直島→倉敷→岡山→広島→宮島→下関→博多→新山口→出雲→大阪

になります。

最終日の出雲〜大阪間のうち、出雲から岡山までは特急やくもに乗りました。

 

今回の旅の費用

 

上記の区間を通常のきっぷで旅行すると約23000円になりますが、今回の旅行では青春18きっぷの11500円(金券ショップで購入したため割安)と、やくもの乗車券+と旧券6380円で17880円で済みました。
実際は小さな駅でも途中下車しまくっていたので、通常のきっぷで同じようにやると25000円は超えていたでしょう。
逆に考えると、青春18きっぷを使った時と普通にきっぷを買った時の差が数万円あるわけではないので、効率よく旅行するなら新幹線や特急を使った方がいいと思いました。
旅行日程を短くできますし、無駄な宿代を支払う必要がなくなります。

 

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宿はネカフェが2回、ビジネスホテルが2回、野宿(駅のベンチ)1回で約11000円でした。
ネットカフェもフラットシートなら快適に寝られますが、同じことを考えているきっぱーや旅行者がいっぱいいるので、多少料金が高くなっていても早めに入店しておく方がよかったです。
ネットカフェの質も店によって全然異なるので、自分の贔屓のチェーンをつくっておくとネットカフェ選びが楽です。僕の場合は快活です。

食費や入場料など、その他にかかったお金は計算していませんが、大量のお土産代込で2万円くらいじゃないでしょうか。
発展途上国と比べるのは難しいですが、「やっぱり日本はなにかと物価が高いな」というのが正直な感想です。

 

旅の感想と反省

 

箇条書きですが、今回の旅行を通じて思ったことを簡単にまとめてみました。

 

・青春18きっぷ旅は電車に乗ること自体を楽しめるならおすすめ
・青春18きっぷ旅は旅行としての効率はかなり悪い
・列車の接続時間も含め、ある程度旅程は考えておいてから動く
・旅にハプニングはつきもの、旅程にはゆとりを持っておく
・宿代も考慮して、思い切って特急や新幹線を使うことも大切
・ネットカフェや安宿の有無を事前にリサーチしておく
・帽子と日焼け止めは必須
・バッグの中身はもっと少なく 

 

旅行好きの皆さん、楽しんで下さいね!