こんにちは、猫マグロです。
USCPA1科目目のFAR合格しました。めでたいことではありますが、同時に18ヶ月のカウントダウンの始まりでもあります...
FARの勉強時間
出オチ感がありますが、勉強時間は分かりません。測っていないので分からないのです。
僕が勉強する時は時間管理をしていません。
テキストを読んでるつもりでも、気がついたらぼーっとしているような時ありますよね。僕はあります。
なので、勉強時間を計測するのはあまり意味がないと思っています。
期間についても同様で、3ヶ月といっても、仕事しながら平日の1〜2時間を積み重ねるのと、受験専念で1日8時間やるのとでは大きな違いがあります。
1日のノルマを決めて、時間がかかろうが早く終わろうが、とにかくノルマが終わったら終了というのが僕の勉強スタイルです。
これだけやったと明確に言えるのは、TACの問題集を5周したことです。
この1周の定義も人によりますが、僕の場合は、
1. 最初に全問題をやり、間違った問題にチェックを入れる
2. チェックを入れた問題を解き直し、正解すればチェックを外す
3. チェックが入ったままの問題を解き直し、チェックを外す
をループして、最終的に全部の問題のチェックが外れたら1周完了です。
なので、簡単な問題でも5周、理解できない問題や難しい問題はそれ以上に解くことになります。
一見無駄が多い勉強法だと思われそうですが、地頭が良くないので、量でカバーするしかありません。
自分の脳のキャパシティに対しては、効率がいい方法だと思っています。
その後、Becker OnlineのTBSの問題を3週程度やり、Beckerの模擬試験2回分を解きました。
そしてギリギリでしたがBeckerの模試で合格点を取れたので、USCPA初受験に臨みました。
中津会場の電卓
シンガポールから帰国後は大阪と東京を行ったり来たりしていましが、当時は大阪に滞在していたので、中津会場で受験しました。
新卒の就活の時にテストセンターの受験で何回か来たことがある場所で、少なくともいい思い出はありません。
中津会場で使用されている電卓はカシオの抗菌電卓"MW-102CL"でした。
普段僕はシャープの定番の電卓を使っています。
ACの下に0があるカシオ型の配置に慣れておらず、受験の緊張も相まって、受験中に何度も間違ってACを押してしまいました。
電卓の種類を選べるようにしてくれたらと思うのですが、そんなことを言っても仕方ないので、普段シャープやキヤノンの電卓を使っている人は要注意ですね。
結果
83点でした。正直落ちたと思っていたので、素直に嬉しかったです。
公会計の問題が多く、中には重箱の隅をつつくような問題が出て、ヤマカンで答えるようなシーンもありました。体感、公会計の問題が本当に多かったです。
あれだけ勉強した税効果会計も本番で全然解けず、手応えが全くありませんでした。
採点されない問題がありますから、手応えが良くても悪くても、結果が出るまでわからないというのはこういうことだったのかと思いました。
USCPAの場合、一科目目の合格はいいことばかりではありません。
Expireの期限が設定されるタイミングでもありますから、ここから根を詰めて勉強していかないといけません...