こんにちは、猫マグロです。
実はMBAと並行して、USCPA(AICPA)の勉強を始めました。今回はなぜUSCPAを目指すことにしたのか、お話ししようとと思います。
USCPAの勉強を始めた理由
新卒で入った機械部品メーカーではマーケティングリサーチと営業の仕事をしていましたが、元々新卒で就職活動をした時はどの会社の面接でも経理や財務の仕事をしたいと言っていました。
商学部出身で簿記の授業があったのですが、なんか楽しかったんですよね。当時は簿記2級で満足してしまいましたが。
部署異動の希望はずっと言っていましたが、叶うことはなく...
USCPAを目指すのは、新卒の時からずっとやりたいと言っていた会計関係の仕事をするためです。
このまま簿記2級を持っていますと言っても、どこも未経験の僕を雇わないでしょうし、簿記1級もしかり。日本の税理士や会計士は一発逆転できるかもしれませんが、時間もお金も学力もも無理です。
会計x英語というくくりで、自分のキャリアを修正するにはUSCPAを取ることが近道になるかなと思いました。
MBAの会計の授業がけっこう濃くて、かなり突っ込んだところまで勉強したので、勉強したことを忘れないうちにUSCPAを取りたいという意図もあります。
どうやって取得を目指すか
細かいUSCPAの話は試験に受かってからするべきだと思うので、今回はどうやって目指すのかということだけお話ししたいと思います。
人生どうなるかわかりませんし、途中でリタイアするかもしれません。リタイアする時はリタイアしますとお伝えします。
まず、僕は商学部卒で簿記2級も持っていますが、当時はマーケティングに夢中で会計の授業をそれほど取っていなかったですし、MBAの会計の授業も一つしかないため、USCPAの受験に必要な単位要件を満たしていません。
このため、予備校を通じて大学の会計単位を取る必要があります。
そこで、USCPAの予備校の中でもメジャーなアビタスかTACのどちらかにしようと思い、いろいろ調べてみました。
色々な人がアフィリエイトブログで宣伝しまくっているアビタスは情報が入手しやすく、合格実績も確か。
申し込み時点で海外在住かつ学生ということもあり、大幅な値引きも利用できました。
また、単位取得試験をオンラインで受けることができるため、帰国したタイミングですぐに本試験受験に移れるのが一番の魅力です。
しかし、体験授業を受けてみたところ、講師の方が合わないと思ったのでパス。結局、宅建でもお世話になったTACにしました。
TACは教材が多いですし、何よりも会計単位取得が面倒で、当時は日本に帰ってからじゃないと単位取得テストを受けられない点がマイナスポイントでした。
初回受験自体がアビタスよりも先になってしまうのは間違いありません。遠回りでしかありせん。
普通の人なら間違いなくアビタスの方がいいでしょうね。他の予備校の情報が入手できず、僕にはTAC以外に選択肢がありませんでした。
とにかく!帰国後すぐに単位認定テストを受けられるように、地道に準備を進めていきたいと思います。