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クリスマスに若洲海浜公園で釣りしてきた

 

クリスマスの日に若洲海浜公園で釣りをしてきました。

 

 

若洲釣り公園について

若洲海浜公園は東京都内でも数少ない釣り公園として整備、管理されている場所です。

しかも入場料無料!

 

 

若洲海浜公園は駐車場があるので自家用車で来ることもできますし、公共交通機関で来ることもできます。

公共交通機関を利用する場合は、東陽町駅か新木場駅から都営バスの木11甲に乗り、終点の若洲キャンプ場前で下車。
バス停から釣り場までは徒歩5分です。

バスは1時間に1~2本と少なめ。

新木場から歩く猛者もいるかもしれませんが、かなり遠いのでバスを待った方が無難です。

 

 

釣り場には柵があり、足場もいいです。

救命用の浮き輪も数十メートルおきに設置されています。

子供連れでも安心ですね。

 

 

トイレもあります。ちゃんと綺麗なトイレです。

 

 

釣り餌やカップ麺などの軽食だけでなく、釣り竿のレンタルもやっています。

道具を持っていくてもほぼ手ぶらで来れるのがいいですね。

こういったインフラ面から、子供連れのファミリーに人気なのも納得です。

 

 

注意しなければいけないのが、売店ではサビキ用のアミエビが販売されていないことです。

サビキでアジやイワシ、コノシロを狙う場合はアミエビ必須なので、事前に釣具屋で購入しておく必要があります。
ここの釣り場から一番近い釣具屋は東陽町の上州屋でしょうか。

特に魚の活性が低く、周囲の釣り師がアミエビを撒きまくっていたり、トリックサビキをやっている場合は、売店で売られている練り餌や、サビキ君のような調合餌では魚を掛けられません。

なんやかんや言っても普通のアミエビが最強です。

 

水質ははっきり言って悪いです。ゴミが浮いていますし、茶色の泡が浮いています。

釣った魚は生では食べない方がいいと思います。少なくとも僕にはここれ釣れた魚を生で食べる勇気がありません。

関西で言うと、釣れる魚種や水質、釣り場の環境が似ているのは南港海釣り公園ですかね。

 

 

晴れている日は富士山がはっきり見えてとても綺麗です。

羽田空港から離陸していく飛行機と、美しい富士山を眺めながら釣りをするのも悪くありません。

 

 

結論、11時から15時ごろまでサビキとオキアミ餌の胴突きをやったのですがボウズでした。

14時くらいに良型のコノシロの群れが入ってきて、岸に近い方から順に堤防の先端に向かって釣れ始めましたが、釣れているのはトリックサビキの人だけでした。

目玉サビキを使っていたのですが、周りでトリックサビキをされたら擬似針では勝てません。

両隣で30cm近いと思われる良型のコノシロをポンポン釣り上げていく中、僕には一匹も掛かりませんでした。

僕の他にも普通のピンクスキンやサバ皮でやっている人は釣れていないようでした。

 

トリックサビキセット強いです。

関西でトリックサビキをやっている人はほとんど見たことがありませんし、当然僕も道具を持っていません。

リベンジしたいのですが、専用品を買うしかないのでしょうか。

 

若洲海浜公園の猫

潮止まりで魚の気配が全くない時は、釣りをしてもアミエビを消費するだけなので、公園内を散歩していました。

すると、やたら人慣れした白茶とサビ猫を発見。

撫でて欲しいようで、目が合うとニャーンと鳴いてすり寄ってきました。

キャンプ場のお客さんからご飯をたくさんもらっているのでしょうか。

 

 

魚は釣れませんでしたが、猫が釣れたのでよしとします。