こんにちは、猫マグロです。
最後のTrimesterになるとインターンを始める人や就職活動を始める人が一気に増え、コンサルティングプロジェクトやケースコンペも重なり、授業がおざなりになってしまう人が増えました。
が、ここでダレては本末転倒!ということで、僕が受けた授業を紹介していきます。
Competitive Strategy
Poter's five forcesを筆頭に、色々なフレームワークとその使い方をケースを通じて勉強します。
扱ったフレームワークは必修の別の授業で学んだものがほとんどで、ちょっと復習っぽくなりました。つまらないと不満を言う学生も少なからずいましたね。
ただ、フレームワークの使い方に関しては、この授業の方が突っ込みましたし、ケースベースでディスカッションをする機会が多かったので、僕は好きでした。
Strategic Technology and Innovation Management
Design Thinkingを講義の主軸にしつつ、ブロックチェーンやNFTの仕組みなんかも勉強しました。
Design Thinkingと横文字にすればカッコいいですが、要するにプロダクトを開発、改良する時はユーザーの視点に立って考えましょうというものです。
最後はDesign Thinkingの考え方を使って、ある環境問題の解決案をプレゼンして終わりました。
この授業も賛否両論でした。2:8くらいで否が多めです。
最後の課題が他の授業と同じような商品、サービスの提案だったので、「またかよ!」と言いたくもなるその気持ちは理解できます。
ど素人の僕はブロックチェーンについて知れたんで満足しています。
Digital Transformation
これはダメでしたね。何がダメって、僕がこの授業でやったことを全く覚えていません。
Digital Transformationの授業名から、新しい技術とか、社内DXとかを何となく想像しますが、目新しい情報が何もなかったです。
あと、悪い意味で同じチームのメンバーが作ったプレゼン資料が印象に残っています。
みんなプレゼン資料を見る人の気持ちを考えていない。何でフォントサイズ9とか使うんでしょうか。何を書いているのか全く読めない資料をスクリーンに映すことに意味は無いと思います。