こんにちは、猫マグロです。
今回もMBAネタではありますが、ちょっと趣向を変えて恋愛トークをしたいと思います。
MBAでの恋愛の話
NTUのMBAは1年で、Nanyang-Wasedaダブルディグリーの学生に至っては9ヶ月くらいしかシンガポールにいません。しかし、Trimester 1の終わりには3組のカップルが誕生していました。
1組は真っ白な中国人と香港人のカップル。香港人の彼女は27歳で初彼氏です。毎日2人でいちゃいちゃしていますが、男の方が亭主関白っぽくて長続きするのか怪しいところではあります。
2組目は真っ黒なカップル。中国人と韓国人のカップルで、両方とも母国に相手がいる、要するに浮気カップルです。ただ、お互いの利害は一致していて、遊び相手と割り切っているようなので、問題あるのかないのか。ただの変態です。
3組目はグレーカップル。中国人とインドネシア人。このブログを書いている時点では付き合っていないっぽいですが、実質付き合ってるに等しい。二人でこそこそ会っていますが、みんな知っています。女性は7年付き合っている彼氏がいて、結婚するのに果たしてこの男でいいのだろうかと悩んでいたところに現れた、白馬の騎士だかなんだか知りませんが、要するにこっちも浮気です。
*2022年2月追記 3組目のグレーカップルは別れました。男の方はイベントに来なくなりましたし、周りの学生も気を遣ってて大変です。
これだけ見るとロクでもないカップルばっかりに見えますが、外野は何もいいません。みんな大人ですから、自分で責任とってねってことです。
ちなみに去年はもっとドロドロしてたらしいです。
MBAはお相手探しに最適？
ある意味、MBAは相手探しに最適とも言えます。（僕以外）みんなそれなりにお金を持っていて、いわゆる良いとこ育ち。親も金持ちで、学もあって、将来も有望で、MBAを目指すという志も共有しています。
特にNTUは他のMBAよりも若い学生が多く、その分既婚者も少なめです。
外国人と結婚したい？ABCと結婚したい？結婚まで行くかどうかは別にして、相手を見つけられる確率は母国で仕事に没頭するよりか、圧倒的に高いでしょう。
中国では職場恋愛が禁止されているところも多く、大学まで勉強ばかりしてきて恋愛経験がないという人も多いです。
そんな環境で育った人にとって、ある意味これだけ選択肢がある、選択肢の数だけチャンスがあるというわけです。
僕は既婚者ですから、普通の人からすれば対象外なわけですが、勉強の合間に恋に没頭するのを見ていると、幸せのお裾分けをしてもらってるような気分になります。2/3が浮気カップルですが。
イチャイチャしているのを見るとこっちもイチャイチャしたくなりませんか？妻にはそれはお前だけだと言われましたが、僕はイチャイチャしたくなります。
ハナから恋愛や婚活目的でMBAに来る人はまずいないと思いますが、そういう楽しみもあるということは皆さんにお伝えしたいです。
