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シンガポールMBA受験のまとめ(3)IELTS

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お次はIELTSです。Overall7.0を目指していましたが、結局何回受けても6.5以上を取ることができませんでした。

 

IELTSのスコア遍歴

 

こちらがスコア遍歴です。"6.5"の羅列に苦しみに苦しんだことがお分かりいただけるかと思います。

 

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カナダ留学中の2014年に初めてIELTSを受けて、その時はOverall6.0でした。
2020年2月の分は朝起きてびっくりするくらい体調が悪く、起き上がる気力も無かったので、出席しなかったものです。(大金をドブに捨てました)

 

IELTSの学習遍歴

 

このブログを継続して見ていただいている方はご存知だと思いますが、 ずっと継続してIELTSの勉強をしていた訳ではなく、途中で英検の勉強をしたり、宅建の勉強をしたりと寄り道ばかりしていたので、7.0を目指すという意味では非常に効率が悪い勉強をしていたと思います。
興味がある方は過去の記事を見ていただければと思います。参考にはならないかもしれませんが、勉強法も書いています。

 

2014年 語学留学先のカナダで初めてIELTSを受験。出題形式も何も知らない状態でOverall6.0(L:5.5、R:6.5、W:6.5、S:4.5)でした。

2015年〜2016年 英語の勉強は続けていたものの、IELTS対策は全くせず。

2017年 社会人一年目だがMBA留学に向けて本格的にIELTSの勉強開始。
梅田の英語教室"UK PLUS OSAKA"のIELTS講座に週1回/3ヶ月のペースで通う。
単語は"実践IELTS英単語3500"で強化。とにかくCambridgeの公式問題集を解く。

2018年 IELTSどころか英語の勉強をやめて、宅建士の勉強にのめり込む。

2019年 再度英語の勉強を開始。また"UK PLUS OSAKA"のIELTS講座に週1回/3ヶ月のペースで通う。とにかくCambridgeの公式問題集を解く。 11月のOverall6.5で打ち止め。

 

シンガポールMBAのIELTSのスコアについて

 

シンガポールの殆どのMBAはOverall6.5あれば十分で、6.5が取れた段階でGMATの勉強に着手した方がいいと思います。
IELTSはあくまでも出願の最低要件であって、スピーキング力なんかは面接の時に見られますから、どの学校もそれほど重視していないように見えました。

Overall6.5程度の人間が勉強法について話すのはおこがましいですが、ただスコアを取ることを目的にするのであればListeningとReadingでできるだけ高得点を取れるようにし、WritingとSpeakingでなるべく落とさないようにする、というスタイルがいいと思います。
もちろん得意不得意はあると思いますが、僕の場合はWiritingのスコアが伸びず、結局6.5以上を出せずに終わりました。
具体的にどうするかと言うと、Cambridgeの公式問題集をひたすら解いて時間配分と問題形式に慣れるのが高得点の近道だと思います。

また、WritingとSpeakingは梅田にあるUK PLUS OSAKAのIELTSのクラスを受講しました。一人で書き続ける、話し続けるのは効率のいい勉強法ではないですし、何よりも退屈だったので、色々なフィードバックをもらえるスクールに通うのは正解だったと思います。