こんにちは、猫マグロです。
今回から計8回に分けてシンガポールMBAの受験に挑戦した内容をお伝えしていきます。
最初はまとめということで、基本的な受験情報や受験スケジュールに言及してきます。
■プロフィール
出願時の年齢:27歳
性別:男
社会人経験:4年
学歴:駅弁公立大商学部卒
GPA:3.27
英語力:TOEIC895、英検準一級、IELTS Overall6.5
海外経験:学生時代にフィリピンとカナダに約8ヶ月留学
留学費用:私費
利用サービス:マスアカデミー、濱口塾、MBA Lounge
■出願校
Nanyang Technological Unversity(南洋理工大学)
National University of Singapore(シンガポール国立大学)
■合格校
Nanyang Technological Unversity
■不合格校
National University of Singapore
■進学予定校
Nanyang Technological Unversity
■IELTS
受験回数:6回(うち1回は出席しなかったためスコア無効)
出願スコア:Overall6.5(L:6.0 R:8.0 W:6.0 S:6.0)
■GMAT
受験回数:1回
出願スコア:Overall640
■経歴
大学卒業後、機械部品メーカーに新卒で入社。国内向け販売企画業務を半年、海外向け販売企画及び海外市場分析業務に半年、国内営業を2年半経験しました。
グローバル企業ではありますが、私個人が出張で海外に行ったり、仕事で英語を使用する機会はほとんどありませんでした。
■MBAを目指した理由
学部時代勉強しなかったことに対する後悔、キャリアチェンジ、憧れ
■シンガポールMBAを選んだ理由
費用、英語がメイン使用されている、アジアビジネスの中心地である
■スケジュール
2014年11月 カナダ留学中に人生初のIELTSを受験。Overall6.0。
2017年4月 社会人生活開始と同時にMBAをなんとなく意識し始める。本格的にIELTSの勉強を開始。
2017年6月 UK PLUS OSAKAのIELTSクラス受講。期間は3ヶ月。
2017年9月 2回目(日本国内では1回目)のIELTS受験。最初の目標であるOverall6.5を達成。
2017年11月 Overall7.0を目指して3回目のIELTSに挑戦するもスコアは変わらず。以降、英語の勉強から離れて宅建士の受験勉強に移行。
2019年7月 MBAの受験を決意し、再度UK PLUS OSAKAのIELTSクラス受講。
2019年9月 4回目のIELTS受験もスコアは変わらず。
2019年11月 5回目のILETS受験もやっぱりスコアは変わらず。この時点でOverall7.0はほぼ諦めている。
2019年12月 GMATのMathに向けて白チャートI+Aを開始。
2020年2月 「今回を最後にしよう」と6回目のIELTSに申し込んだが、当日の体調不良でバックれる。IELTSの受験はここで終了し、GMATの勉強に移行。
2020年3月 マスアカの教材開始。数学戦略ハンドブックプラス引っかけ問題集だけやる。
2020年4月 GMAT MBA.JP(濱口塾のオンライン講座)受講開始。8月までこれしかしていない。
2020年8月 Prepに挑戦。1回目がOverall510、2回目がOverall540という絶望的なスコア。同じ週の週末に本試験の席が空いていたので記念受験のつもりで受験したところ、Overall640が出てGMATの勉強を終了。
2020年9月 MBA Loungeに申し込み。NUSを第一志望、NTUを第二志望とする。CV、エッセーの作成開始。
2020年11月 NTU出願
2020年12月 NTUよりインタビュー招待
2021年1月 NUS出願
2021年1月 NTUインタビュー実施
2021年1月 NUSよりインタビュー招待
2021年1月 NTUから合格通知。すぐにオファー受諾と入学金振り込み。
2021年1月 NUSインタビュー実施
2021年2月 NUSより不合格通知
次回からは受験に必要な試験や書類について深堀していきます。