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SIGMA 30mm F1.4 DC DNを購入しました

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こんにちは、猫マグロです。

α6000を購入して以来キットレンズだけで写真を撮っていましたが、ついに交換レンズを買いました。タイトルに書いてしまっていますが、SIGMAの単焦点レンズです。

 

 

猫マグロ、レンズを買いました

 

2017年に購入したα6000もしばらくは宝のもち腐れ状態で、押し入れでほこりをかぶっているような状態だったのですが、昨年から写真を上手に取れるようになりたいと思い、行く先々で写真をたくさん撮るようになりました。

これまでずっとキットレンズのSELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)を使ってきて特に何の不満もなかったのですが、色々本を買ったり、カメラYoutuberの動画をみたりして勉強すればするほど不満が出てくるようになりました。

「もっときれいにボケて、もっとシャープな写真が取れて、手が届くお値段のレンズが欲しい!」

そんな想いから、選んだのがSIGMA 30mm F1.4 DC DN。35mm換算で45mmの単焦点レンズです。

 

 

僕がこのレンズを選んだ理由 

 

このレンズを選んだ理由が三つあります。 

勉強のために単焦点レンズが欲しかった

 

まず、このレンズが単焦点だということ。写真の上達には単焦点レンズがいいと言われています。決まった画角でしか撮れない分、自分が動かないといけないので、構図や画角を考えて撮影するようになるからです。

僕がキットレンズで自分が撮ったものを見返してみると、ほとんどが望遠側の50mmいっぱいで撮った写真で、広角〜標準画角を避けていることがわかりました。

30mmの単焦点を使うことで撮れる写真の幅を広げたいです。

 

明るいレンズが欲しかった

 

次に明るさ。SELP1650は広角側の開放f3.5が下限ですが、今回購入した30mm F1.4 DC DNはf1.4と非常に明るいレンズのため、これまでに撮れなかったキレのある写真が撮れると思いました。

よく比較されるのがSONY純正のSEL35F18で、こちらは30mm F1.4 DC DNよりも少々暗いですが、レンズ内手振れ補正が付いているという違いがあります。動画撮影だとSEL35F18を選んだ方がいいように思いますが、価格も高いですし、動画撮影をほとんどしない僕がSEL35F18を選ぶメリットはありませんでした。

どれだけボケるのか試したかったので、家にいるとんかつを撮ってみました。絞り優先の開放に設定します。まずはキットレンズのSELP1650で撮った写真。f値は開放の5.0です。

 

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次にSIGMA 30mm F1.4 DC DN。f値は開放の1.4です。被写体のとんかつは気にせず、どれだけボケるかを見てください。SELP1650と比べると凄まじいボケです。

 

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SONY純正よりも安かった

 

最後は価格です。新品へのこだわりはないので、マップカメラで中古良品を25,800円で購入しました。SEL35F18よりも中古の価格が10,000円ほど安かったです。しばらくはこのレンズで撮って撮って撮りまくりたいと思います。

SELP1650を売ろうかとも思いましたが、持ち運びや使い勝手の良さはSIGMAより上。旅行先ではSELP1650の方が活躍しそうなので、手元に置いておきます。 

 

作例

 

 
 
 
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