こんにちは、猫マグロです。
僕はAmazonで購入したノーブランドの中華ライトをロードバイクに取り付けています。
国内メーカーのライトと比べると非常に安価ですが、実際のところ使用感や性能はどうなの?と思っている人も多いはず。
ということで、今回は画像付きでライトの検証を行っていこうと思います。
ライトが高すぎる
ローディーの定番といえばCATEYEのVOLT400やVOLT800ですね。
ジャパンブランドの安心感があり、ブログやYouTubeでもおすすめされていることが多いです。
が、CATEYEのライトにも弱点があります。それは価格。とにかく高い!VOLT800なんかは一万超えです。
週末限定のホビーライダーは夜中に数十キロ走る機会もあまりないと思いますし、使う機会が少ないライトに1万円は高すぎます。ローディーは金銭感覚が狂っています。
また、価格と比例して他のライトよりも性能が優れているかというと良くわかりません。
性能が優れていたとしても、オーバースペックかもしれません。
CATEYEに恨みがあるわけではないのですが、同じような性能を謳っていて安価なライトがあればいいのではと思い、ロードバイクを購入したタイミングで迷わず中華ライトを購入しました。
手持ちのライト三種レビュー
早速僕が持っているライトをレビューしていきます。一つ目がNESTOのミニベロを購入した時に付属していたLEDライト。二つ目がロードバイク用に購入した謎の中華ライト。三つ目が参考用にiPhoneXRのカメラのフラッシュです。
NESTOのミニベロ付属のライト
ミニベロ購入時に付いてきたライトで、見かけも性能もとてもちゃっちいです。
かなりのスポット照射で、車体の真正面だけ明るいです。
夜の河川敷をこのライトで走るのは危険なレベル。明朝や夕方の車や歩行者、他の自転車への注意喚起用ですね。
謎の中華ライト
今回の記事の本命ライトです。先ほどのLEDライトよりはそれなりの大きさ。
評価も高く、レビュー数も多いですが、サクラチェッカーで調べてみるとサクラ度90%でした。
実際に照らしてみました。かなり明るいです。街灯がない場所でこのライトの光だけを頼りに30km以上出すのは危険だと思いますが、ミニベロのライトに比べるとかなり安心感があります。
明るさは問題ないように見えますが、レビューをみると「ブラケットが壊れた」「やたら重い」「接触不良で電源が付かない」など、明るさとは別の部分での酷評が目立ちます。
今のところは快適ですが、ヘビーユーザー視点だと耐久性に難ありなのかもしれません。
iPhoneXRのフラッシュ
最後は参考用のiPhoneです。明るいのは手元だけですね。
懐中電灯モードにすると奥行きがでますが、光は拡散されるのでそこまで明るく感じません。
中華ライトは2000円ちょっとで購入したので、VOLT800とかに比べるとかなり安価です。
使用頻度は多くないものの、ロードバイクに取り付けて一年。
一度もブラケットが壊れたとか、ライトが点灯しなくなったなんてトラブルはありません。
自己責任ですが、お金がない自転車乗りの方には中華ライトがおすすめですよ。