こんにちは、猫マグロです。
先日、初めてのパンクを経験しました。ママチャリでパンクしたことはありますが、修理は近所の自転車屋まかせ。ロードバイクの場合、自分で直さないといけません。
パンク修理なんて慣れると5分くらいでできそうですが、いかに...
ロードバイクで初めてのパンク
最初はまともにまっすぐ走れなかったロードバイクも、休日毎に乗っていると少しずつなれてきました。
そして先日、100km超えのロングライドをしてやるぜ、と意気込み、大阪から嵐山に向けて出発したのもつかの間でした。
神崎川沿いのなにわ自転車道から淀川方面に向かい、鳥飼大橋を渡ってすぐのところで違和感を感じました。
ペダルを回すたびに下から突き上げられるような感じ。
後輪を見てみるとタイヤがぺっちゃんこになっていました。ロードバイクを購入してから初めてのパンクでした。
ワイズロードで自転車を買った時にスタッフの方からパンクの修理方法を教えてもらいましたし、いつかこの日が来ると思ってYOUTUBEの動画もいっぱい見ていました。
Y'sRoad【旅先メンテナンス#3】チューブ・タイヤ交換をやってみよう!151201
自宅を出発して20分ぐらいです。はやく直して出発しないと、なんて思えば思うほど焦ってしまいます。
最初にロードバイクを逆さまにして、ホイールを取ります。ここまではできました。
次に、タイヤレバーを取り出して、突っ込....めません。うまく入らない。何度もやって気づきましたが、向きが逆でした。
チューブを取り出して、携帯空気入れでちょっとだけふくらませる。
タイヤ、リムにチューブを入れる。あとはタイヤをはめ...固くてはまらない。
これも何回もやって、タイヤレバーを突っ込んでなんとかはまりました。CO2ボンベで膨らませて完了。
結局走れるようになるまで30分くらい淀川の土手の上で自転車と格闘していました。途中、色々な人に「大丈夫ですか」と声をかけてもらいました。自転車乗りは紳士ですね。
ただ、ここで誰かになおしてもらったら、次パンクした時も同じように困ってしまうと思ったので、スマホとにらめっこしながら自力でやりました。
2回目のパンク&初輪行
再び走り出し、さくらであい館に到着。パンクで気が萎えていたので、嵐山行きは諦めて、来た道を引き返すことに。
土手を降りてすぐにまた嫌な感触。本日2回目のパンクでした。
チューブを交換している時におっちゃんに話しかけられるも、今度はさっきよりスムーズにできた。と思っていましたが、一番最後、タイヤをはめる時にタイヤレバーを突っ込んだ時にチューブごといってしまったのか、チューブに空気が入らず。
持っていたCO2ボンベはバルブがオープンのままねじ切ってしまい、「ブシュ!」という快音と共に空に消えていきました。
パッチも無ければチューブも使い果たしてしまったので、自走で帰ることはできません。
石清水八幡宮駅近くのタイムズで車を借りるか、念の為持っていた輪行袋を使うか迷いましたが、車をここで借りたらまた戻ってこないといけないので、輪行で帰ることにしました。
輪行袋を持っててて本当によかった。備えあれば憂いなし。R250の輪行袋セットには輪行マニュアルがついているので、初めてでもうまくできたと思います。
しかし、こんなところで初輪行となるとは想像すらしていませんでした。
自宅でチューブ交換する時に初めて気がついたのですが、タイヤに金属片が刺さっていました。
間違いなく今回のパンクの犯人です。1回目のパンク修理時にタイヤをチェックしなければいけませんでしたね。
今回の教訓
・ロングライドなら緊急時離脱用の輪行袋を持っていく。
・タイヤをはめる時は手で。タイヤレバーを使わない。
・パンクしたらまずは原因究明。