こんにちは、猫マグロです。
ロードバイク購入時に、ワイズロードの店員さんから「1ヶ月経ったら初回点検に来てください」と言われていたので、1ヶ月経ったタイミングで点検に行きました。
この時にSTIレバー を丸々新品に交換することになりました。
フロントディレイラーが動かなくなった
ロードバイクを購入してから神崎川沿いのなにわ自転車道を3回往復しました。
近所にちゃんと整備されたサイクリングロードがあるので他の場所には行かず、とりあえずロードバイクに慣れるまでと思い、神崎川の魔の水門から御幣島あたりまで行ったり来たり。
ロードバイクに乗って3回目。
元々調子が悪かったフロントディレイラーが完全に動かなくなりました。インナーからアウターに変わらないのです。普通にペダルを回している状態だとレバーは動きますが、ディレーラーが全く動かず。
停止状態か若しくはかなりの低速状態で20回に1回くらいは、「よっこらせっと」という感じで動きます。アウターからインナーに落とし、再度変速しようとすると動かず...
ロードバイク初心者の僕でも明らかにおかしいのではと疑い、初期伸びが疑われたワイヤーの調整を試みるも全く改善されませんでした。
ワイズロードに持っていきました
インナーから動かないまま、なにわ自転車道と大川沿いのサイクリングロードを経由して堺筋本町のワイズロードへ。
「初回点検の予約してました猫まぐろです〜」
「どこか気になっている部分はありますか?」
「前のディレーラーが動かないです」
「あ〜〜〜〜...STIレバーの初期不良ですね〜」「初期不良なので無料で交換します」
「わかりました。終わったらお電話お願いします」
向かいのマクドナルドで白チャートを解いていると、点検が終わったとの電話。
結果は...
STIレバーの初期不良でした
話を聞くと、ディレーラーは正常だがSTIレバーが初期不良のため丸々新品に交換しましたとのこと。
実際に動作を見てみると、購入時よりも明らかに軽く変速できおり、買った時点ですでにおかしかったことがよく分かります。ちなみにコンポは新型105でした。
ロードバイクに乗ったのが初めてだったので初期不良に気付けるわけもなく、インナーからアウターへの変速は重いものだと思っていました。
堺筋本町から帰宅するまで1時間ちょっと乗りましたが、スパスパ変速が決まります。めっちゃ気持ちいい。これが本来の105ですか。
こういうのって誰が悪いのでしょうか
シマノからの出荷時に製品不良だったとしても、ホダカが自転車として組み上げる際に部品の確認をするでしょうし、更にワイズロードも販売時に何らかの調整はされていると思います。
また、店員がディレーラーがちゃんと動くことを客の目の前で確認してから自転車を渡しています。
この場合、ワイズロードが新品に交換したSTIレバーの代金はコーダーブルームに請求するのでしょうか。
一方、素人目でもわかるくらい購入時と点検後ではディレーラーの動作が違いましたから、それをそのまま客に渡したワイズロードも全く責任が無いわけではないと思います。
といっても、105はこんな感じ、soraはこんな感じ、dura aceはこんな感じ、なんて覚えてられないと思いますが。
すぐにタダで交換してくれたワイズロードに対して一切の不満はありませんし、結果的に直ったので何も問題ありませんが、こういうのって誰が悪いのでしょうかね。
釣り用のリールでシマノから一発ジャブを受けて以来、釣りに関してはダイワ製品しか使わなくなりました。
就職活動の時も面接で落とされましたし、恨みがあるわけではありませんが、積極的に付き合いたいとは思いません。
が、ロードバイクはそういう訳にいきませんので、シマノさんとも気長にお付き合いしていきたいと思います。