猫とマグロのその日ぐらし

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ビンディングペダル&シューズでもっと自転車が楽しくなりました

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こんにちは、猫マグロです。
ロードバイクに乗り始めてそれほど時間が経っていませんが、100kmほど走ったところでビンディングペダルとシューズを購入しました。
そしてついにペダルを交換して走ってきました。

 

 

ペダル交換は自分で

 

自転車屋さんにペダル交換を依頼することもできますが、もちろん有料ですし、毎回自転車屋さんに持っていくのも面倒です。
調べてみるとそれほど難しい作業ではなさそうだったので、自分でやることにしました。

まずペダルレンチを購入。パークツールのやつです。
これを買った後で気付いたのですが、ペダルレンチで元々付いていたフラットペダルを外すことはできても、XPRESSOが六角レンチにしか対応していないので、ペダルを付けれないことが判明。
8mmの六角レンチを持っておらず、結局自宅用に六角レンチセットを購入しました。しかも奮発してKTC製です。
中途半端な自転車メーカーの工具よりも、工具メーカーの工具の方がいいに決まっています。餅は餅屋。

 

最初は家にあったモンキーレンチでペダルを外そうとしましたが、締め付けトルクが大きすぎるのか全く動かず。
ペダルレンチだと一発で外れました。柄が長いので大きなトルクを出せるということですね
流石KTCの六角レンチ!、かどうかは分かりませんが、ビンディングペダルの取り付けは簡単でした。

  

初心者が感じたビンディングペダルのメリット

 

室内でペダルの脱着の練習をしようとしたらいきなり立ちごけ。親に夜中に騒ぐなと怒られました。
立ちごけのメカニズムがよくわかりましたし、最初の経験が室内で良かったです。

最初に淀川サイクリングロードを走ってみましたが、フラットペダルに比べるとペダリングが圧倒的に楽です。
引き足効果は不明ですが、明らかに速くなりましたし、疲れにくくなりました。フラットペダルでは怖くてできなかったダンシングもやりやすくなりました。
ずっとフラットペダルでロードに乗られている方はビンディングペダルにするとより自転車が楽しくなると思います。

僕が使っているビンディングペダルはTIMEのXPRESSOです。
他のビンディングペダルを試していないので性能の比較はできませんが、XPRESSOはキャッチもリリースも軽くて安全。
走行時にはうにょうにょと動きますが、うまくペダリングできていないことが一目瞭然なのでOKです。
この機構だと、確かに膝に優しいと思います。

 

 

シマノのシューズも悪くありません。
上位機種に比べると重いとは思いますが、それでも全然軽いですし、取り扱いも簡単です。
僕は足幅が広いのでワイドタイプを購入しましたが、それでも若干窮屈な感じもあります。
インソールは明らかに足に合っていないので、そのうち変えるかもしれません。靴はいいのですが、僕の足に問題がある状況です。

 

 

ビンディングペダルのデメリット

 

実際にビンディングペダルでサイクリングしてみた感想ですが、信号と交通量が多いところは明らかに向いていませんね。
特に大阪市内では信号が変わる度に脱着しなければならず、僕のキャッチの技術不足も相まって非常にストレスです。
また、谷町筋や御堂筋、四ツ橋筋のような交通量が多い道路では、前の車が左折するために減速したり停止すれば、自転車もスピードを極端に落とす必要があったりして、立ちごけしないように神経を使います。

また、TIMEのペダルの特性のようですが、クリートの摩耗が非常に早いです。
長時間歩行することがわかっている時にはクリートカバーを付けていますが、それでもキャッチ時の動作や淀川サイクリングロードの車止め間の歩行などで、どんどん削られていきます。
クリートカバーはシマノのSPD-SL用のものを加工して使用しています。

ビンディングペダル試すともうフラットペダルには戻せなくなります。
しばらくはキャッチ&リリースと淀川サイクリングロードの車止めを上手くすり抜ける練習が必要です。