こんにちは、バックパッカーブロガーの猫マグロです。
以前、海外旅行時の持ち物やアプリについて記事を書きました。多くの方にご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
今回は海外旅行の出発前ではなく、出発後に持ち物を管理する方法をご紹介します。
パスポートやクレジットカードはポケットやバッグに入れて外出していませんか?
ドミトリーなのにベッドにお金を置きっぱなしにしていませんか?
20カ国以上を旅してきた猫マグロがおすすめする貴重品の持ち運び方です。
ぜひ参考にして下さいね!
旅行中のパスポートの管理方法
パスポートは海外で自分の身分を証明できるたった一つの道具です。海外旅行中で命の次に厳重に管理しなければいけません。
バッグやジャケットのポケットに入れている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは絶対にやってはいけません。盗難や紛失のリスクが高すぎます。
肌身離さず持ち歩くために、専用のケースを購入しましょう。
これらはセキュリティポーチやパスポートケースなどの名前で販売されて、首から下げるタイプやベルト型のものがあります。どんなものでもいいので購入しましょう。
この中にパスポート、緊急時用の現金(現地通貨、日本円)、予備のクレジットカードを入れておきます。
そして常にこれを身に着けましょう。外出中は緊急時以外開けることはありません。もちろん服の中に入れて、他の人からわからないようにします。
ゲストハウスやユースホステルのように部屋がドミトリーの場合は寝る時も身につけて、シャワールームにも持っていきましょう。
とにかく肌身離さずに、落とさない、取られない方法で管理することが大切です。
クレジットカードと現金
海外旅行時は決済にクレジットカードを多用する方が多いと思います。このクレジットカードも落とすと大変なものの一つ。厳重に管理しましょう。
まず、クレジットカードは最低でも2枚用意しておきましょう。1枚がメインのカードで、もう1枚が予備・緊急時用のカードです。
メインカードは財布の中に入れ、予備のカードは先述のパスポートケースの中に入れて持ち歩きます。
こうすれば万が一メインのカードが盗難にあっても、予備のカードで飛行機のチケットを買うことができます。
現金も同様です。決済時には財布に入れた現金を使用し、それとは別に緊急用として一定額をパスポートケースの中に入れておきます。
僕はこの緊急用現金の額として現地通貨5,000円と日本円5,000円くらいを入れるようにしています。
とにかく保管場所を分けることが大切です!
そしてメインの財布におすすめなのがこれ。
そうです。ウィンタースポーツをされている方ならすぐにピンとくると思いますが、リフト券を入れるケースです。
シンプルで取り出しやすく、フックがついているため盗難や紛失のリスクを抑えることができます。万が一取られても金銭的・心理的なダメージは少ないでしょう。
飛行機のe-ticket、ホテルの予約票、保険証書
各種印刷物は3ヶ所に保管場所を分けます。まずは日本国内の自宅。次に外出用バッグ。そして、キャリーバッグやバックパックの中です。
パスポートより重要度は下がりますが、それでも予備を必ず用意して盗難に備えましょう。もし可能であれば、先述のパスポートケースの中に入れておくのも手です。
せっかくの海外旅行もトラブルがあれば全部台無しです。
「パスポートがない!」
「クレジットカードがない!」
考えたくもないですよね。
海外旅行を思う存分楽しむためにも、貴重品は安全に管理してくださいね!