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MBA学生のコロナ禍でのシンガポール入国手続き #2

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こんにちは、猫マグロです。
今回はシンガポール入国手続き編の2回目です。
具体的な入国手続きの方法はその1をご覧ください。

 

家族同伴について

 

元々妻と一緒にシンガポールに渡る予定でしたが、許可が出ませんでした

STOに家族同伴での入国を希望することを申請し、OKを貰って、入国後に色々手続きをするというのが本来の流れですが、一番最初の申請時に妻は置いていけとSTOから連絡がありました。

STOのホームページには大学のGraduateプログラムに参加する場合、妻同伴が可能であると記載がありますが、僕が入国した6月上旬時点では学生ビザを持っている当人でさえも入国できないまでに入国人数が制限されています。
こんな状況なので、当然妻は後回しになってしまいました。

連絡を受けてからSTOとMOEに個別にお願いもして、何回が粘りましたがやっぱり無理ですと言われてしまいました。

寂しいので妻の代わりにぬいぐるみを持っていきました。

  

飛行機について

 

2021年6月現在、関空〜チャンギ空港間の直行便はシンガポール航空と全日空だけで、全日空はシンガポール航空のコードシェアなので、必然的にシンガポール航空を選ぶことになります。

シンガポール航空ならMBAの学生でも学割が使えたので、45,000円程度でチケットを買えました。それでも高いですが。

23時50分関空発、翌朝5時30分チャンギ空港着(日本時間)なのでそんなに時間はかからないですし、夜便なので寝てたら着きます。

ちなみに、シンガポール航空は日系含めこれまでに乗ったどの航空会社よりも綺麗な飛行機で、サービスも良かったです。
機内食はペンネのトマトソースで、正直見た目はしょぼかったのですが、味は全航空会社でぶっちぎりのナンバーワンでした。

 

空港でのIPA-STPについて

 

空港でチェックインする時にICAから受け取ったIPA-STPを見せる必要がありますが、IPAのフォーマットが違うと言われ、30分ほど足止めされました。

留学生よりもビジネスで渡星する人が圧倒的に多いでしょうし、仕事用のIPAを見せる人が多いのは当然だと思いますが、学生用のIPAが認知されていなくて出国できないのではと、かなり焦りました。

シンガポール入国時は問題なく通れたので、航空会社への連絡がうまくいっていないだけだと思います。