こんにちは、猫マグロです。
最近は一人で行くよりも彼女と一緒に釣りに行くことが多くなりました。
いつも彼女に貸しているロッドは船用のコンパクトロッドで、感度も悪いし重いので不評なのですが、これしかないからと渋々使ってもらっています。
が、せっかくなので新しいロッドを購入しようと考えています。
新しいロッドの条件
どんなロッドを購入するか先に決めていたわけではないので、まずは条件を書き出してみることにしました。
・ちょい投げ、サビキ、胴突き(穴釣り)、エギング、ワインド、ライトショアジギングなど、幅広い釣りに対応できる
・2ピース
・軽量(僕のエメラルダスMX並を希望)
・予算は1万円〜2万円
・8ft以上
条件を書き出してみると、かなり絞られてきました...
シーバスロッドが本命?
条件を満たしているのはエギングロッドとシーバスロッドぐらいでしょうか。
エギングロッドはすでに持っているので除外して、硬めのシーバスロッドが良さそうです。
僕はダイワ派なので、ダイワのシーバスロッドのラインナップだとレイジーかラテオが本命になります。
ラテオの方が上位モデルにあたりますが、Amazonだとあまり価格差がないですし、現時点で新しいのもラテオになるので、ラテオを選ぶことになりそうです。
サビキ釣りをするにはちょっと柔らかいですが、汎用性が高い93Mか96Mから選ぼうと思います。
レイジーとラテオの違いは?
実売レベルで大きな価格差はないレイジーとラテオですが、実際はどのような違いがあるのでしょうか。
ダイワのホームページでもまとめられているわけではなかったので、違いをまとめてみました。
カーボン繊維
レイジー:HVFカーボン
ラテオ:HVFナノプラス
ラテオQ(旧ラテオ)はレイジーと同じブランクスを使用していましたが、新モデルのラテオRになってからより高密度のカーボン繊維になり、レイジーとの差別化が図られました。
ガイド
レイジー:トップのみステンレスフレームSiC(他はアルコナイト)
ラテオ:オールステンレスSiC
コストがかかるガイドもラテオの方が上ですが、レイジーのアルコナイトリングで問題があるかと言われると全く問題ないと思います。
重量
レイジー:150g
ラテオ:143g
96Mの比較です。重量はほとんど変わりません。
その他、ラテオにはエアセンサーリールシートとジョイント部のアワセマークの機能が紹介されています。
こうやってみると、レイジーはラインナップとしては中途半端な立ち位置ですね。そのうち廃盤になるような気がします。
まだ検討中ですが、実際に購入、実釣した時にはレビュー記事をあげたいと思います。