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【釣行ログ】今年も淀川でハゼ釣りをしました

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こんにちは、猫マグロです。

気がつけば2020年も終わりに近づいてきました。夏が苦手で冬が好きな僕としては今くらいの気温がちょうどいいです。

今年も淀川名物のハゼ釣りに行ってきましたので、いろいろと紹介したいと思います。

 

www.nekomaguro.com

 

  

今回の仕掛け

 

仕掛けは前回同様ちょい投げで、竿もリールも仕掛けも他の釣りで使っているものを流用します。

ロッド:クロノス662L(バス用)
リール:EM MS 2506(エギング用)
ライン:PE0.6号+リーダー3号(エギング用を流用)
仕掛け:L字天秤+ナス型錘3号+ボート用キス仕掛け(キス用)
餌:アオイソメ

 

本気で狙おうと思えば延べ竿でウキ釣りの方が趣があるとは思いますが、実際のところ、周囲で釣果を上げている人はちょい投げやミャク釣りが大半です。
他の地域はわかりませんが、海老江、塚本で初心者がハゼを狙うのであればちょい投げをおすすめします。
根がかりを恐れずに攻め続ければ必ず釣果が出ます。

  

アタリは多いが針掛りしない

 

現在は海老江地区が工事中のため、前回同様塚本の同じポイントで始めました。
釣りを開始したのは夕方16時から。このエリアは手前にごろた石が多く、根がかりが非常に多いのですが、アタリも毎投あるくらい魚影が濃いです。

今回は妻も一緒に行ったので、針掛りよりも取り扱い優先で流線を選びましたが、これが失敗でした。
明らかに針のサイズが大きく、ハゼが針を飲み込んでいきません。
飲み込まれて針外しに難航するのは目に見えていますが、掛かり優先で秋田狐タイプを選んだ方が釣果は上がったと思います。

なかなか乗らないと思っていたところを、思いっきり竿をひったくっていったので巻いてみるとボラでした。
10mも投げると底が砂地で根がかりも少ないのですが、ボラのアタックも増えるので、投げすぎないように注意が必要です。

 

乗らない釣れないといいながらも気がつけば目標の8匹を超えていたので納竿。

 

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9月末の釣行で、餌をイシゴカイ、針を秋田狐にするだけで倍は釣れたと思いますが、10月以上良型が上がってくるようになれば流線の方が手返しの面では有利かもしれません。

ハゼは天ぷらにして美味しくいただきました。淀川の魚食べれるの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、内臓の処理さえきちっとやれば臭みやえぐみのない、普通の白身魚です。
クセが全くないのでいくらでも食べられますが、僕はキスの方が好きです。

 

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