こんにちは、猫マグロです。
また釣りに行っていました。もうすぐIELTSの受験日だというのに何をやってるんだか。でも今日は釣りをしないといけなかったんです。
なぜか。新しいリールを買ったからです!
EM MS購入の経緯
前回の釣行を終えて、一週間ほど。
軽量で持ち重り感も少ない、新しいエギングロッドに感動を覚えた一方で、レブロスの重さが際立ち、あまりにもバランスが悪いタックルになっていました。
新しいリールがほしいなぁ、買おうかな...
気がついたらアマゾンの購入ボタンを押していました。ダイワの"EM MS 2506"です。
ロッドに合わせてリールもエメラルダスMXにするという考えは、ロッドもリールもエギング専用ではないという理由で最初からナシ。
2508のハイギアにするかどうかはかなり迷いました。
糸巻き量も違いますし、エギやルアーの回収速度はハイギアの方が有利ですが、最後は好みで決めました。ハイギアはどうも苦手です。
EM MSはフリームスとカルディアの中間に位置するリールで、汎用リールのラインナップとしてはかなり中途半端で印象を受けました。
そのうち廃盤になると思っていますが、カルディアはちょっと手が出ないし、かと言って重いフリームスを買うのはそもそも新しくリールを買う意味がない。
ということで、EM MSしか選択肢がありませんでした。
フリームスの欠点はメタルボディーのためかなり重量があること。270gもあります。
カルディアの欠点は値段が高いこと。他には文句はありません。いいリールです。
EM MSはカルディアのねじ込み式マシンカットハンドルを折りたたみ式にしたもの。
これによって、ハンドルにガタがでるという欠点が生まれます。無理やり欠点を作って価格を下げたようなもんです。
まず最初に持った印象が、「とにかく軽い!」
フリームスがメタルボディなのに対し、EM MSはカーボンボディです。
カタログ上では自重215g。フリームスやエクセラーの同サイズだと270gですから、ものすごい違いです。これがルビアスやセオリーだとさらに軽くなります。
巻き心地も良好。ステラやイグジストに比べると劣りますが、スムーズな巻き心地。
マグシールドの影響か、昔のダイワのダイレクトにギアを回しているかのような質感ではなく、シマノの寄りの、若干ヌメッとした巻き心地です。
少々懸念していたハンドル部分は、やはりほんの少しガタがあります。
ねじ込み式のリールを持っていると余計に気になってしまいますが、普通に使う分には全く問題ありません。
いざ実釣!
明日は仕事なので、18時から20時までの2時間で勝負を決めます。
写真を忘れましたが、毎度おなじみアジュール舞子です。大阪方面から神戸方面に電車で夜釣りに来るとなると、アジュール舞子や垂水漁港くらいしかありません。
アジュール舞子は足場も良くて、トイレもあって、駅付近にはスーパーやコンビニがあって、潮が激流なこと以外は本当に良い釣り場です。
夜になると明石海峡大橋のイルミネーションがとってもきれいです。仕掛けも前回と一緒で、おっぱいスッテとエギ王Qの二段仕掛けです。
↓↓↓↓仕掛けはこちら ↓↓↓↓
肝心のリールですが...
やっぱり軽い!レブロスに比べると格段にロッドとの重量バランスがよくなりました。
巻き心地も良好でトラブルも皆無。懸念していたハンドルのガタですが、シャクって糸フケをとってシャクってを繰り返す釣りなので、ほとんど気になりません。
ショアジギングのようにリールで引いてくる釣りだとちょっと気になってしまうかもしれません。
釣果はケンサキイカ2杯でした。前回は底をぴょんぴょんするだけで釣れましたが、今回はタナがつかめなくて難しかったです。
フォール時のアタリが表層でもボトム付近でもでていたので、イカが散っていたのかもしれません。
隣の人はコンスタントに釣っていたので、コツがあるのかもしれませんね。