猫とマグロのその日ぐらし

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ロードバイクのサドルとタイヤを変えてみた

 

こんにちは、猫マグロです。

落車による骨折後、しばらくロードバイクに乗れていませんでしたが、無事手術も終わり、担当医から「コケなければ乗っていい」と許可が出たので、安全第一でちょっとずつですがロードバイクに乗っています。

久しぶりにロードバイクに乗るわけですが、この機会にちょっといじってみることにしました。

 

 

Garminのスピードセンサーのバッテリー交換

Edgeでしばしばスピードセンサーのバッテリー残量不足の通知が出るようになったので、バッテリーを交換しました。

定期的に洗車しているのですが、センサーは毎回取り外さないのでなかなかドロドロです。

 

 

10円玉を差し込んでちょっと回すと、蓋がパカっと外れます。電池はCR2032です。

 

 

蓋をはめる時は結構押し込まないといけないです。最初は蓋が上手く嵌まらず、ちょっと戸惑いました。

 

 

サドルをSelle Italia Novus Evo Boostに交換

完成車購入時についてきた、ロングノーズでフラットなコーダーブルームオリジナルサドルをずっと使っていました。

大阪にいた時はあまり気にならなかったのですが、東京に来てからずっとケツが痛いです。

以前の落車時にサドルが一部破損していましたし、サドルを変えればケツの痛みが多少マシになるかもしれないという一抹の望みを持って、新しいものを購入しました。

僕は体が硬くて、ハンドル位置もそんなに下げていないので、座面がウェーブしていてロングライド向きを謳っているサドルを探したところ、セライタリアのNovus Evo Boost TMに辿り着きました。

楽天で安いショップを見つけて、12,000円ほど。

スチールレールの廉価版もありましたが、安物買いの銭失いになるのが怖かったので、ちょっとお高めのマンガンチューブレールのものを選びました。

上から見ると全長が短く、幅が広くなっていることが分かります。重量も若干ですが軽くなっています。

 


横から見ると、座面が波打っていることがはっきり分かります。この形状が僕のケツに合うかどうかですね。

300kmほど走った時点ではケツが痛くて、座面がフラットなSLRも試すべきなのではなんて思ったり思わなかったり。

最初は細かい角度や位置の調整が必要だと思うので、走りながら微調整をしていこうと思います。

あと走ってみて感じたのは、穴あきの恩恵ですね。

オリジナルの穴なしサドル使用時に感じていたアソコの圧迫感を全く感じなくなりました。

逆に穴あきのデメリットがあるかと言うと、僕は全くないと思いました。

 

 

タイヤをコンチネンタルGRANDPRIX5000に交換

乗り味に大きく関わる部品がもう一つ。タイヤです。

完成車についていたのはマキシスのドロミテですが、こちらもよりグリップ力が優れていると評判のグランプリ5000に交換。

定価で買うと前後で1万超えですが、Wiggleだと前後で8,000円くらいで購入できました。

初回だからかもしれませんが、ホイールにはめるのがとても硬かったです。

ドロミテだとパコっと入りましたが、グランプリ5000は全然はまらず、結局タイヤレバーで無理やり押し込みました。 

 

 

交換後にトータル300kmほど走ってみましたが、結論、交換してよかったです。

タイヤの良し悪しがわかるほどロードバイク歴は長くないのですが、ドロミテよりも明らかにモッチリしていて安心感が増しました。

完成車についているものをそのまま使用している人にとってはタイヤ交換が一番簡単に乗り味を変える方法だと思うのでぜひ試してもらいたいです。