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シンガポール英語(シングリッシュ)について

 

日本で英語教育を受ける時にはアメリカ英語かイギリス英語かの区分が一般的ですが、これら二つの英語が正解というわけではありません。

実際のところ、世界の英語話者の8割がノンネイティブと言われていて、世界中には母語に影響を受けた色々な英語が存在します。

日本語でも博多弁や大阪弁、京都弁、津軽弁など、いろいろあるのと同じです。標準語=正解ではないですよね。

日本人の英語も外国人から見るとかなり特徴的で、LとRの区別や、BとVの区別、あとSとTHなんかの区別がありません。"She sells seashells by the seashore"ってまともに言える日本人がどれくらいいるんでしょうか。

そして、僕がMBA留学していたシンガポールでも特有の英語が話されています。

 

今回はシンガポールMBAを検討されている方や、シンガポールへの移住に関心を持たれている人に、シングリッシュがどういったものか、なんとなく雰囲気を知ることができる動画を集めてみました。

再生不可表示になっている場合はリンク先に飛んでみてください。

 

MBAに限った話で言うと、もちろん教授がシンガポール人だとシングリッシュのイントネーションががっつり付いた英語を話します。

教授がインド人ならインド英語特有の、早口で音の切れ目がない英語を話します。

シングリッシュばかり聴いていると自分の英語もシングリッシュになっていくので、この辺はシンガポールでMBAを取るということに関して好き嫌いが出てくる部分ではありますが、僕はいろいろな英語に触れられてよかったと思っています。

最初は何を言っているか全く聞き取れませんが、一学期が終わることにはそれなりに分かるようになってくると思います。

 


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「フルッ」「アングリッ」「カッ」「ジャスイッ」という感じで、単語が細切れになります。

 


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会話していると「Lah」「Leh」「Lor」といった単語が付きますが、基本的に意味はありません。

 


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僕が好きなシンガポールYouTuberのインタビューです。

 


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GrammaryのYouTube広告シンガポールバージョンです。

最初は鬱陶しかったのですが、日本に帰ってきてから恋しくなりました。

 

近所のホーカーセンターのようなローカルが集まる場所ならともかく、大学でもシンガポール人の教授はこんな感じで話しますし、現地企業でインターンをする場合は同僚や上司もこんな感じです。

シンガポールMBA、いかがでしょうか?