こんにちは、猫マグロです。
今回はシンガポール国立大三校(NUS、SMU、NTU)共同で行われる、MBA Dean's Challengeについてお話ししたいと思います。
Dean’s Challengeとは
NUS主催のSocial Innovation Challenge、SMU主催のTalent Show、そしてNTU主催のMBA Olympicの三つのイベントで構成されるDean's Challengeは、MBA生の交流を深めることを目的に、各校の学部長によって毎年開催されています。
前述の通り、シンガポール国立大三校が主催するイベントではありますが、INSEADやESSECなど、シンガポールにキャンパスを持つ国外の大学も招待され、特に交流が制限されるコロナ禍では貴重なネットワーキングの機会になっています。
各イベント紹介
Social Innovation Challenge
Social Innovation ChallengeはNUS主催のビジネスケースコンペティションです。
与えられた社会問題に関するお題に対して、持続可能な解決策を提案するというもので、シンガポールの企業から審査員を呼び、上位入賞者には賞金が与えられます。
学生数が多いNUSは校内コンペで本選出場者を決めると聞きましたが、NTUは早い者勝ちだったり...
僕は図書室で近くにいたクラスメイトに一緒に出ないかと声をかけて出場し、3位に入賞できました。
テスト期間と重なり、深夜というか早朝まで学校に残って作業することもありましたが、MBAで学んだことをアウトプットする非常にいい機会でした。
Talent Show
Talent ShowはSMU主催で行われ、ダンス、歌、手品などの一芸を持った学生が競います。Talent Showと言っていますが、平たく言うと大人のお遊戯会です。
他のMBA生や受験生から見ると、何やってんだお前らと思われるかもしれませんが、MBAは勉強だけではありません。
そもそもMBA生はみんな競争が大好きですから、何でも本気になります。
MBA Olympic
我らがNTU主催のMBA Okympicは要するに各校対抗運動会です。今年は学部長含む障害物リレー、バドミントン、バスケットボールのフリースロー、卓球の4競技がNTUのキャンパスで行われました。
僕の年はSocial Innovation ChallengeもTalent Showもオンラインでの開催だったので、これが初めて他のMBAと直接交流する機会となりました。
僕は学校のマスコットキャラとして出場しました。真ん中のライオンの中の人が僕です。