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NTUの学生寮を紹介します

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こんにちは、猫マグロです。

今回は僕が生活しているNTUの学生寮の一つ、"Graduate Hall 2"を紹介します。

Graduate Hallはその名の通り大学院生だけが住んでいて、場所はNTUキャンパスの北の果てに位置しています。
MBAの学生の多くはこのGraduate Hallに住んでいて、今後も日本から来たMBAの学生のほとんどの方がここに申し込みをされると思います。

下の地図を見ていただくと分かるように、普段授業を受けている場所、NBS(Nanyang Business School)はキャンパスの南にありますから、授業の度に端から端まで行く感じです。
歩くと45分ほどかかりますが、校内循環バスに乗れば15分くらいで着きます。

 

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ただでさえ陸の孤島になっていて、市街地からのアクセスが悪いNTUですから、教室まで近いというだけでも校内に住む価値はあるのですが、それ以上に、キャンパス外のアパートに比べるととにかく家賃がリーズナブルです。

学外の家の家賃はピンキリで、、HDBのコモンルーム(4LDKの一室でトイレバスキッチン共用)で月800シンガポールドル。中には月4,000ドルのコンドミニアムに住んでいる強者(親が金持ち)学生もいます。
一方、Graduate hallは専用バスルーム付きシングルルームで約600ドル。学部生用ですが、中には約250ドルなんて激安な寮もあります。

僕は妻と一緒に来ているので、Graduate Hall内の既婚者用のファミリールームに住んでいます。
別のカップルと共用ではあるものの、ダイニングルームとキッチンが付いて1100ドルと、校外ではありえない価格。ちなみに専用バスルーム付きのマスタールームは1200ドルです。

水道代と電気代は家賃に含まれていますが、一番肝心のエアコン代は別。冷蔵庫は備え付けられていないので、みんな卒業生から買ったりしています。

室内はこんな感じです。間取りは部屋によって違いますが、雰囲気はシングルもダブル(もう一人のルームメイトと共用)もファミリールームも一緒です。

 

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寮のすぐ前にはバス停があって駅や学校に行くのに便利ですし、食堂も近くに2、3箇所あるので、食事に困ることもありません。

唯一の難点が洗濯機。料金が一回一ドルなのですが、支払いが現金のみで、しかも一ドル新貨幣しか受け付けてくれません。
現金を使う機会そのものが少ないのに、洗濯をするためだけに余計なものを買ったりして、面倒極まりない。しかも結構壊れてるし、ティッシュまみれにするバカもいます。

自習室はエアコンが効いていて、自室では集中できない時によく使っています。

 

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