MBAの入学許可が出てからプログラムの開始まで4ヶ月ほどありますが、その間に英語力をできるだけ高めておかないといけません。
特に進学先のNanyang Business Schoolはソフトスキル重視で実践的な内容に重きを置いているので、他のMBAよりもディスカッションやプレゼンの機会が多く用意されています。
クラストップレベルで英語ができない僕はハードなディスカッションにも耐えられるよう、特にスピーキングとリスニングの能力を上げる必要があります。
そんな僕が最終退社日からプログラム開始ギリギリまでやっていた英語学習を紹介します。
瞬間英作文トレーニング
一番力を入れたのがこれです。長年英語の勉強をしてきましたが、思ったことを言えるようになるには瞬間英作文が一番効果があると思います。
毎日7〜10セクションのペースでコツコツやりました。
左ページの日本語を見て頭の中で作った英文をすぐに口に出す。次に右ページの英文を見て答え合わせ。最後に、合っていても間違っていても右ページの英文を見ずに、最低3回英文を口に出す。これで1セットです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングと、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングを終わらせて、今はスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングをやっています。
DUO 3.0
毎日10セクションを音読するだけ。単語やイディオムの復習のためにやっていました。
発音に注意しながら音読することで、DMM英会話前の口慣らしにも役立ちました。
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング
大学から合格通知を貰ってから始めました。リスニングの苦手意識が強いため、CDを聞くだけで勉強した気になるのはやめようと購入。
シャドーイング→音読→シャドーイングの流れでやっています。
ちなみに本の中にリピーティングをしなさいと書いてありますが、数秒前に聞いた単語が全く思い出せず勉強にならなかったのでリピーティングはしていません。
昔この本を購入して最初の一ページ目の音声をほとんど聞き取れず挫折した経験がありますが、今回はだいたい聞き取れるようになっていたので、自分の成長を実感しました。
裏を返せばTOEIC895、IELTS6.5というのはその程度だということです。
DMM英会話
猫マグロといえばこれ!?社会人になっても週5回のペースでコツコツ続けています。
フィリピン人の先生が多いですが、MBAは色々な国の学生がいるので、違う発音に慣れる意図とセルビアや中南米の先生のレッスンも積極的に受けました。
正直なところサボってしまうことも多いですが、英語の勉強だけでなく、世界の時事問題を知る貴重な機会にもなっています。
レアジョブやhanasoもやりましたが、DMMが一番教材が豊富です。他のサービスよりもちょっとだけ高いですが。
紹介コードを貼っておきますので、よかったら使ってください。プラスレッスンチケットを貰えます。