こんにちは、猫マグロです。
シンガポールMBAの受験体験記も最後になりました。最後は受験に要した費用のご紹介です。
南洋理工大学のフルタイムMBAの学費は2021年時点で62,000シンガポールドル(=約4,960,000円)と非常に高額です。欧米のMBAよりは安価ですがやっぱり高いです。
学費だけでなく、MBAは受験にもお金がかかります。
他の方のブログを見ていると受験対策だけで200万円かかったなんて記事もありましたが、僕の場合はこうなりました。
IELTS:合計377,480円
書籍代:20,000円
スクール代:102,600 x 2 = 205,200円
受験代:25,380 x 6 = 152,280円
GMAT:合計228,800円
書籍代:28,000円
スクール代:195,800円
受験代:27,000円
CV・Essay・Interview対策:合計285,000円
カウンセラー代:275,000円
推薦者へのお礼:5,000 x 2 = 10,000円
受験代:合計16,000円
NTU:8,000円
NUS:8,000円
総合計:945,280円
いや〜目ん玉飛び出る金額です。100万円もあれば色々なことができます。
振り返ってみるとIELTSにお金をかけすぎですね。IELTSの出願スコアは6.5で、2回目の受験で取ったスコアと変わっていないので、スコアを取ることだけを切り取って考えるとスクールも参考書も無駄だったことになります。
7.0に挑戦したという意味では無駄なことは一つも無かったと思いたいですが、やっぱり7.0を取りたかったですね。
一方で、他の部分の費用はどう頑張っても節約できなかったと思います。教材もスクールもカウンセラーも全部僕の受験の過程で必要不可欠なものでした。
出願校全部に落ちていればそれこそ全部をドブに捨てたようなものでしたが、なんとか合格をもぎ取れたので結果オーライです。