こんにちは、猫マグロです。
先日、いつもようになにわ自転車道にサイクリングに出かけました。堤防から河川敷に下る坂でブレーキをかけたところ、「キュキュキュキュ〜」と異音がしました。
これは何かがおかしいと思いとりあえず停車。ブレーキは正常に動きますが、音がなるのは後輪のみのよう。
一旦自宅に帰り、リムを見てみると油で真っ黒になっていました。先日チェーンの掃除をした時に飛び散った油がリムに付着してしまったようです。
ディグリーザーを含ませたウエスでリムに付いた油を拭き取り、ペダルを回してブレーキをかけてみます。
「キュキュキュキュ〜」
音はほとんど変わりなし。ちゃんと拭き取ったはずなのに原因不明。
もう一回リムを拭きます。
「キュキュキュキュ〜」
リムはきれいなのにまだ異音がします。
リムに原因はない。ということは...
ブレーキシューを外してみると油まみれでした。間違いなくこいつが犯人。
ディグリーザーで吹くと真っ黒になっていました。数回ディグリーザーをかけて拭いてを繰り返してブレーキシューを元に戻し、再度ブレーキをかけてみると甲高い音がなくなりました。
チェーンのメンテナンスをする時は、他の部品に油やディグリーザーが付着しないように注意しないといけないですね。
僕はAZのディグリーザーを愛用しています。他のものは使ったことがないのでわかりません。
僕の中古の4,000円ママチャリはキーキー鳴りまくりですが、全く手入れしていないし、何とも思っていないのですが、ロードバイクになったとたん神経質になるのが我ながら面白いです。高い物ほど大切にするのは間違いありません。