こんにちは、猫マグロです。
じわじわMBAの出願期限が迫ってきました。
IELTSとGMATの目標はクリアしているので、残る出願書類を作って、インタビューの対策をしないといけません。
EssayやResumeを自分で作成できる人はいいのですが、僕には自力で納得いくものができる気がしなかったので早々に諦めてカウンセラーを頼ることにしました。
それなりに高価ですが、費用に見合った分のサービスを受けられており、結論、間違いなく申し込んでよかったと思います。
自分ではできないこと
初めてCV(英文履歴書)を書きましたが、日本のように形式が決まっている訳ではなく、何をどれだけ書くのかは書く側に委ねられています。
他の国のApplicantに比べて日本人のApplicantは平均年齢が高く、30歳以上で挑戦される方が多いです。勤続年数も短くて実務経験も浅い僕が何をどのようにアピールすれば有効なのか、A4一枚の限られたスペースをどのように活用すれば魅力的だと思ってもらえるのか、深く考える必要がありました。
EssayもIELTSで経験しているとはいえwritingでは6.0以上をとったことがなく、苦手意識が強い分野です。
どうやって書けばいいのかわからないところから、自力で納得できるものを完成させるまでにかなりの時間が必要ですが、僕には期日までに完成させる自信がありませんでした。
CVもEssayも答えのない問いですが、正解に近づくためには信頼できる第三者の意見は必須で、その点、受験のプロであるカウンセラーはこの第三者として最適でした。
サービス以外の価値
純粋な受験対策だけでなく、自分を逃げられなくするという意味でも申し込んでよかったと思っています。
受験から逃げようと思えばいくらでも逃げられます。でもそれでは今の生活は変わらないし、変えたいと思っている自分の意思に反することになります。
そうわかっていてもMBA受験は大変で、もうEssayなんて書くのやめて受験もやめて、ずっとこのまま今の会社で定年までいたらそれなりの給与をもらえていいんじゃないか。そう思ったことも何度かありました。
そんな誘惑に勝つためにも、高額のカウンセリングサービスに申し込む行為は、逃げ道をなくすことそのものでした。
逃げれば支払った費用は全部ドブに流れると考えると、僕のドケチな性格上やめるという選択肢は消えますから。
今後のこと
IELTSとGMATは先に合格点が取れてよかったです。直前期にIELTSもGMATもスコアが足りていないなんてことになれば強烈なプレッシャーになります。
Admissionのイベントも増え、Essayの課題も発表される中で精神的な負担が少しだけ減ったとは思います。
もちろん油断はできません。僕のライバルの人間は僕よりすごい人しかいません。受験した学校に全部落ちるかもしれません。自分と神様を信じて前向きに頑張っていこうと思います。