こんにちは、猫マグロです。
突然ですが、皆さんはテールライトをどこに付けていますか?
シートポスト、サドルバッグ、スポーク...選択肢はこれくらいでしょうか。
先日、走行中にテールライトがサドルバッグから落下することがあったので、お話ししたいと思います。
サドルバッグからテールライトが落ちた
なにわ自転車道をサイクリングしていた時のこと。
「ガコン!」
と、嫌な音がしました。
自転車を脇に寄せ、車体をよく見てみるとテールライトが無くなっていました。
音がした辺りを探してみると、草むらの中にテールライト落ちていました。
僕が使っているのはキャットアイのテールライト、OMNI5です。
購入時に付いていたクリップを使ってサドルバッグに引っ掛けるように取り付けていたのですが、振動で落ちてしまったようです。
なにわ自転車はそれなりにちゃんと舗装された道ですが、ところどころ凹凸があります。
おそらく、徐々に振動でずれて、最終的にポロッと取れてしまったのでしょう。
ちなみにクリップからライトが外れるのではなく、クリップごとサドルから外れていました。
↓↓最初はここにつけていました。いかにもテールライトを付けてくださいみたいな雰囲気ですが...↓↓
そういうものなのかと説明書を読んでみると、振動で外れるのでサドルバッグには取り付けないでくださいとちゃんと書いてありました。
テールライトの位置を変更したが...
ということで、取り付け場所を変更することに。
シートポストにつけようとしましたが、サドルバッグで隠れてしまいます。
↓↓悩んで付けた場所がここ。↓↓
なかなかしっくりきます。が、こちらも20kmくらいなにわ自転車道を走っていると、
「ガコッ!!」
と嫌な音。
道にバラバラになった部品が転がっていました。
この部分にはフレックスタイトブラケットという、ネジの機構を利用したブラケットを使って取り付けるのですが、振動でネジが緩み、そのままライトがホイール側に傾いて巻き込まれたようです。
ちなみにライトもホイールも無事でした。
それと、この方法でブラケットのバンドの先を外側に向けるとペダリングに干渉するので、バンドの先は必ず内側に向ける必要がありますね。
今の対策方法
ということで、今の対策案がこちらです。
クリップで留めたあと、ビニールテープを巻いて物理的に取れないようにしました。
見やすく白のテープを巻いていますが、黒のビニールテープだと全然目立ちませんし、振動で外れることがなければ、ネジタイプのように緩むこともありません。
ペダリングに干渉することもゼロ。
リアライトを別のところにつける時はビニールテープを外せばいいだけです。
もっといい方法があると思いますが、とりあえずこの方法でしばらく運用したいと思います。