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宅建士証の交付申請に行ってきました

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こんにちは、猫マグロです。
宅建士試験に合格し、登録実務講習を受講し、ようやく宅建士証をゲット...と思いきや、まだ面倒な申請が残っていました。
今回は申請を行った際のレポートをしたいと思います。

 

 

申請には複数の書類が必要

 

宅建士の登録を行うために、まずは必要な書類を揃える必要があります。これがまたかなり面倒くさいです。
それと、当然ですが書類の交付元や申請先は役所になりますので、基本的に平日しか空いていません。僕も今回の申請には有給休暇を利用しました。
申請に必要な書類が全国共通なのか、それとも都道府県によって違うのか分かりませんが、この記事の内容は僕の申請先である大阪府のものですので、他の都道府県で申請される場合には必ず自治体のWebページなどから申請書類をご確認ください。

  

梅田のサービスセンターへ

 

まずは梅田のディアモールにある大阪市のサービスセンターへ。ここは府ではなく、市役所の出先機関になります。ここで身分証明書と住民票を発行してもらいます。
この時初めて身分証明書という名の書類があることを知りました。運転免許証とか保険証みたいなやつではなく、その名の通り身分証明書という書類です。
住民票の発行申請は、机の上にある申請書に必要事項を書いて出せばいいのですが、身分証明書の発行申請については、受付の人に言って申請書を出してもらいました。
ちなみにこの2つの書類の発行に900円取られました。

 

天満橋の法務局へ

 

東梅田から谷町線で天満橋に移動し、大阪府の法務局で"登記されていないことの証明書"を発行してもらいます。
生まれて初めて法務局に行きましたが、結構賑わっているんですね。みなさんどんな理由で法務局に来ているのか分かりませんが。
ここで印紙代300円を取られました。どんどんお金が吸い取られていきます。

  

南港の大阪府咲洲庁舎へ

 

次に中央線とニュートラムでトレードセンター前に移動。ここが最後の目的地、大阪府咲洲庁舎です。
ここで申請書類を書いて、サービスセンターと法務局で貰った書類、顔写真や宅建士試験合格書のコピー、登録実務講習の修了証を提出します。
この書類を行政書士のお兄さん方がチェックして、問題が無ければ申請手数料を支払い、晴れて登録申請完了となります。
書類の内容に問題がなければ約5週間で登録完了。通知を受け取って、交付申請して、やっと宅建士証の交付となります。

ちなみに申請手数料は37,000円でした。いやしかし、マジで高すぎませんかね。
しかも、これはあくまで申請手数料で、宅建士証の交付には別途交付手数料なるものが発生します。うろ覚えですが5,000円くらいだったと思います。

  

そんなこんなで1日があっという間に終了しました。1日にこれだけお金を使うのも珍しいです。