こんにちは、猫マグロです。
肌寒い季節がやってきました。僕が一番好きな季節です。
皆様風邪をひかないよう、お過ごしください。
なぜ今、応用情報技術者試験か
半年間に渡る宅建士の勉強が終わったばかりですが、ぽっかり自分に穴が空いてしまったようで、居ても立ってもいられなくなりました。もうただの資格マニアです。反省。
宅建と同じような難易度で、落ちてもダメージが少ない試験を探しました。
さらに、会社の規定で合格したらお金を貰えるのがいい。もちろん、仕事に役に立つのがいい。
そこでぱっと思いついたのが応用情報技術者試験でした。
もともと学生時代にITパスポートを取っていますが、もう一度基礎からやり直して、応用情報技術者試験に挑戦することにしました。
基本情報技術者を飛ばすのはアルゴリズムを避けられないから。梅田の紀伊國屋書店で基本情報技術者の過去問を立ち読みして、アルゴリズムは無理だと思ってしまいました。
逆にファイナンス等の分野では他の受験生に比べて知識があると思うので、これを活かしたい。
となると、応用情報技術者がいいかなと。中小企業診断士の一次試験が科目免除になりますし。
応用情報技術者試験の概要
IPAの試験の中では、ITパスポート→基本情報技術者→応用情報技術者→高度試験の順に難易度が上がっていき、中でも応用情報技術者試験はレベル3に位置づけられます。
試験は春と秋の年2回で、僕は次の春の試験を受験しようと考えています。
午前問題と午後問題に問題が分かれていて、午前試験をパスしないと午後試験は採点すらしてもらえません。
午前試験は4択式で全80問。過去問の流用が多く、宅建同様過去問演習が通過のキーとなりそうです。
午後試験は記述式で、計11問の中から5問を選んで回答します。必須のセキュリティと、文系にやさしそうなものを選択しようと考えています。
合格基準は午前・午後でそれぞれ60%を得点することで、合格率は20%前後で推移しています。
どうやって学習する?
予備校の利用も考えましたが、大原やTACでは梅田に通学講座がなく、映像講義しか受講できないので、独学で進めることにしました。
通学講座は決まった時間に席に座っていなければいけないという強制力がありますが、これを活用できないのであれば、2時間半の講義の画像を見続けるというのは僕には無理だと思いました。結構お金もかかりますしね。
まずはITパスポートを復習して、基礎の部分を思い出してから、テキスト⇔過去問の流れで分野毎に学習を進めていこうと思います。
4月の試験まで、まだ時間はあります。毎日コツコツちょっとずつ進めていこうと思います。