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平成30年度宅地建物取引士試験は42点でした!

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こんにちは、猫マグロです。

先週の日曜日、平成30年10月21日(日曜日)の13時から、今年の宅建士資格試験がありました。会場は吹田の大和大学。
結果は42点で、各予備校の合格ライン予想を見てみるとなんとか合格できそうです。

この記事では、今回の宅建士試験について所感等をまとめてみたいと思います。

 

 

猫マグロの試験結果

 

今回の宅建士資格試験の結果は以下の通りでした。

民法:10/14点
宅建業法:17/20点
法令上の制限:7/8点
その他関連知識:8/8点
合計:42/50点

 

今年度の合格ラインは35〜38点と予想されており、マークミス等がなければ無事合格していると思います。

全体的にまんべんなく点数が取れたことがよかったですね。
苦手意識があった法令上の制限とその他関連知識で高得点が取れたこと。そして今回の試験のキーだと考えられるインスペクション等の法改正に関する部分でも大きく点を落とすことなく乗り切ることができたことが勝因だと思っています。

最終週にTACの法改正点レジュメと問題集を一読したことが効いたのではないでしょうか。
お金はかかりましたが、知識ゼロの僕を一発合格させてくれたTACには感謝です。

 

今回の試験の難易度について

 

実際に試験を解いている間は、今回は非常に難しいなと感じました。

特に宅建業法と法令上の制限では法改正に関する問題が多く、過去問では出会ったことがない問題が繰り返し出題されました。
本番に何度も田園住居地域やらインスペクションやら何度も出題されると、もうそれは不安で仕方ありませんでした。

予備校の宣伝をするつもりはありませんが、法改正に関する問題がのっていない市販の過去問のみで勉強されていた方は厳しかったのではないでしょうか。
この点、TACの答練の度に改正点の問題に触れていた僕はラッキーだったと思います。

一方で、免除科目であるその他関連知識は非常に簡単で、免除ありの人と免除なしの人との差が付きにくく、合格ラインが上がった要因の一つだと考えています。
免除ありの人にとってはネガティブなポイントでした。

 

今後の記事の掲載予定

 

このブログは僕が書き溜めた記事を毎週土曜日の朝8時に順番に公開するようにしています。
宅建の勉強に関する記事も書いていたのですが、それらの記事の公開よりも先に試験本番が来てしまったため、合格報告を先にさせていただきました。

順番が逆になってしまいますが、TACでの学習の途中経過や宅建士試験の勉強法に関する記事等も順番に公開していきますので、宅建士試験合格を目指されている方やTACの講座の受講を考えられている方はぜひ参考にしていただければと思います。

 

共に勉強された方へ。半年間お疲れ様でした。

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