こんにちは、猫マグロです。
お盆休みは秋芳洞と秋吉台に行ってきました。秋吉台といえば、そうです。日本有数のカルスト地形が見られる場所です。
カルスト地形、中学か高校の地理の授業で習いませんでしたか?
石灰岩が酸性の雨で...ドリーネ、ウバーレ、ポリエ...外国だと中国の桂林が有名ですね。
ということで、今回も愛用のα6000でたくさん写真を撮ってきました。
秋芳洞の中は暗く、人が多いので立ち止まれないという事情があり、ミラーレス一眼と言えどもブレていない写真を撮ることがほとんどできませんでしたが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
新山口駅から秋芳洞・秋吉台へ
今回は青春18きっぷで大阪から来ていたため、新山口駅から路線バスで秋吉台に向かいます。
秋吉台のホームページには所要時間45分と書かれてありましたが、実際は道が空いていたので30分ちょっとで到着したような気がします。
カルスト地形について詳しい方はご存知だと思いますが、秋吉台の下に秋芳洞があるので、秋吉台へは秋芳洞の中に設置されているエレベータを登っていきます。
秋芳洞の入り口から秋吉台に向かうバスも出ていますが、お金がもったいないですし、ほとんどの方は両方行かれると思うので、まず秋芳洞に向かいましょう。
秋芳洞前のバスターミナル。かなり観光地化しています。
入場料は大人1,200円。洞窟内に入る前に、すでに涼しいです。
カメラが頑張って明るくしようとしていますが、実際の秋芳洞内はもっと暗いです。
気温は17℃とのことで、女性はカーディガン等を持ってきたほうがいいでしょう。
自然の神秘を感じます。
歩きながら撮っているのでどうにも写真がブレてしまいます。フラッシュを焚くといかにも人工的な写真になってしまいますし、この人混みの中で三脚はあまりにもKYです。(そもそも三脚を持っていませんし、道が狭いので立ち止まれません。)
秋芳洞内のエレベータを上がり、10分ほど歩くと秋吉台の展望台に着きます。
秋吉台のユニークな地形が一望できる絶景スポットです。
今更α6000にパノラマ写真機能があることを知り、試してみました。
帰りは来た道を引き返します。秋芳洞は再入場無料なので、入場券を係員に見せましょう。
おわり。