こんにちは、猫マグロです。
いよいよ2018年の宅建士試験の申し込みが始まりましたね!
受験予定の皆様はもう申し込みは済ませましたか?
まだやっていないという方は、絶対にWebからの申し込みがおすすめです!
今回は、宅建士試験の申し込みにWeb経由をおすすめする理由をご紹介していきます。
※試験情報は必ず一般財団法人 不動産適正取引推進機構のHPをご確認ください。
宅建士試験の申し込み方法は2種類
宅建士試験申し込み方法は、郵送とWebの2種類があります。
まずは2種類の申し込み方法の相違点を見ていきたいと思います。
郵送申し込みの方法
書店等で試験案内(願書)が配布されますので、まずはこれを手に入れる必要があります。
↓↓↓願書の配布場所はこちらのページからチェックできます。↓↓↓
受験地ごとに願書が分かれており、書店には一部の都道府県の願書しか置いていないので、注意が必要です。ちなみに梅田の紀伊國屋書店には大阪府用の願書しか置いていませんでした。
この願書に必要事項を記入し、パスポート申請用サイズの顔写真を貼って、郵便局から簡易書留で郵送します。
Webからの申し込み
こちらのページから申し込みを行います。
必要事項を記入し、証明写真はデータをアップロードします。証明写真は上記のページ上で公開されている画像切り抜きツールを使用すると、規定通りの顔写真のデータをつくれるようになっています。
対応していないブラウザがあるのでご注意ください。
郵送申し込みとweb申し込みの相違点
申し込み可能な期間
郵送申込とweb申込では受付可能な期間が異なります。
郵送:平成30年7月2日(月)から7月31日(火)まで(消印有効)
Web:平成30年7月2日(月)9時30分から7月17日(火)21時59分まで
Web申込みは期間が短く、約2週間となっています。
17日以降は郵送での申込みのみ可能になるということになります。
決済方法
選択できる決済方法も異なります。クレジットカード払いならポイントも溜まって一石二鳥です。
郵送:郵便局の貯金窓口か銀行窓口で受験料を支払います。ATMは使用できないので、注意が必要です。
Web:Web上でクレジットカード決済またはコンビニ決済を選択します。コンビニ決済を選択した場合は7月18日(水)までです。
料金
受験料はもちろん同じ7,000円ですが、申込みに必要なお金は実は違います。
Web申込みが可能な環境にある方は、Web経由でクレジットカード決済を行うのが一番お得なやり方です。
郵送:受験料+簡易書留代(530円〜)+振込手数料+証明写真代
Web:受験料+事務手数料(243円)
証明写真
Web申込みだとスマートフォンで撮影した写真でOKです。
郵送:願書に顔写真を貼り付けるます。大きさはパスポートサイズ。顔の位置等の規定があるので、注意が必要です。
Web:Web上でアップロードします。申込み画面に行くと画像の切り抜きツールが公開されているので、これを利用して規定通りの写真を使います。
写真屋で撮ってもらったものである必要はなく、スマートフォンで撮影したもので問題ありません。背景無地の指定があります。
受験会場の選択
郵送は受験会場を選べませんが、Webだと受験会場を選ぶことができます。
郵送:会場は選ぶことができません。願書に希望会場の項目があり、いくつかある会場に希望順位を付けていきます。受験票が届いた時点でやっと受験地がわかります。
Web:受験会場を選ぶことができます。申込みの画面で受験会場を選択します。
申し込みの煩雑さ
郵送だと窓口にいかないといけません。平日フルタイム勤務の方は昼休みや休憩中にオフィスを抜け出す必要があります。
郵送:顔写真を用意→願書に必要事項を記入→郵便局か銀行の窓口で受験料の払込→郵便局の窓口で簡易書留で郵送
Web:顔写真データを用意→申込みページで必要事項を記入→カードかコンビニで受験料の払込
まとめ
Web申込みには下記のメリットがあります。
・トータルの料金が安くて、さらにクレジットカード払いでポイントがたまる!
・受験会場を選べる!
・証明写真はスマホでOK!
ということで、可能な方はWebからの申込みが絶対におすすめです。
しかも、Web申込みができると、登録したメールアドレスに受付完了のメールが届くので、どこか安心感もあります。
一方、Web申込みは期限が短いのがネック。まだ申込みを済ませていない方はお早めに!!
※最新の情報は必ず一般財団法人 不動産適正取引推進機構のHPからご確認ください。試験情報に関し、当ブログは一切の責任を負いかねます。