今日も大変でした。
新潟駅を出たのが朝6時で、福島駅に着いたのが20時過ぎです。長かった。
ということで、青春18きっぷの旅東北編2日目です。
冬の青春18きっぷ旅行〜2日目〜
現在、新潟駅早朝5時半。次の目的地は平泉・中尊寺金色堂です。6時7分発の新発田行きに乗らないといけません。列車の接続が悪いため、この列車を逃すと今日中に平泉を経て、宿泊予定地の福島に到着することができません。
ホテルを少し早めに出て松屋で朝定食を食べようと思ったら、行列ができる人気ぶり。間に合わないかもしれないので諦めました。松屋恐るべし。
近くのセブンイレブンでおにぎりとお茶とチョコレートを買って、すでにホームに到着していた列車に乗り込みました。
この区間は車両がとてもきれいですが、新発田から酒田にいく列車は田舎にありがちなボロボロ車両でした。本当は秋田経由で行きたかったのですが、時間がないので山形・余目（あまるめ）から東に抜けていきます。
新発田から余目までは約3時間で、日本海のすぐそばを通っていきます。
新潟は雪が少なかったのですが、山形に入って一気に豪雪になりました。
余目から新庄行きの列車に乗り換えます。発車まで時間があるので、駅前のなにやら楽しそうな施設で時間を潰しました。
駅前でやたら中高生を見かけると思ったら、イオンの送迎バスを待っていたようです。
ホームに滑り込んできた列車に乗り込みました。新庄まで約1時間。近江今津で本を忘れたので時間を潰せません。仕方ないのでLINEの友だちにあけおめことよろとメッセージを乱れ打ちします。
新庄発鳴子温泉行、鳴子温泉発小牛田行きと乗り継いで行きますが。この区間は非常に雪が深かったです。景色も最高で、空気も澄んでいます。
途中でロングシートの列車がありましたが、それほど長時間ではなかったので耐えられました。途中赤倉温泉駅があり、駅のホームからスキー場が見えました。なんだかんだで赤倉はまだ行ったことがないです。大阪からだと遠すぎるでしょう。
気晴らしにと思い、クラナドのOPをyoutubeで聞いていたら涙が止まりませんでした。
クラナドは本当に名作です。「クラナドは人生だ」と言われてますが、本当にその通りだと思います。
After storyで渚が死んだ時、涙が止まりませんでした。それと、便座カバー。
話が逸れました。小牛田発一ノ関行、一ノ関発盛岡行に乗ります。
一ノ関から平泉までは2駅で約7分。駅から中尊寺まで大人150円の循環バスも出ていますが、僕はケチなので歩きます。中尊寺は山の上にありますが、麓まで徒歩20分くらい、そこから山に登るため、金色堂まで10分ちょっと歩きます。
中尊寺金色堂の拝観料は800円。世界遺産保護のため、金色堂そのものは建物内にあります
写真撮影も不可。歴史を感じることができました。
列車の時間が迫っていたので、急いで下山し駅へ。ここからは一ノ関、仙台、そして今日の宿泊地である福島へ向かいます。
仙台駅で接続時間のため約30分、時間を潰さないといけません。牛タンは梅田で食べられるのでパス。迷った挙句、立ち食いうどんへ。
忘れていましたが、ここはココは仙台。関東だしで味が濃かったです。
お土産に萩の月を買って、福島へ。仙台発福島行きの列車は最初は激混みでしたが、気がつけば乗客はガラガラに。福島に到着したのは20時半でした。
名物は餃子だとホテルのフロントで教えてもらい、一番近くて開いているお店で水餃子を食べました。
明日は日光東照宮に向かいます！
