猫とマグロのその日ぐらし

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3回目のIELTSの結果について反省会を開催します

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こんにちは、猫マグロです。 

先日受検したIELTSの結果が発表されました。

 

L:6.5、R:7.0、W:6.0、S:6.0

overall:6.5

 

 

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overallのスコアは前回と変わっていないのですが、各パートのスコア的にはどうにも負けた気分なので、敗因分析を行っていこうと思います。9月末の受検以降やる気をなくして一切勉強していなかったという背景もありますが、それでも今回の結果は少しショックでした。(自惚れてました)

 

 

リスニング

 

前回よりもうまくできたような気がしましたが、スコアはダウン。特にスペルミスや聞き間違いといった思い込みが今回のスコアダウンに影響してそうです。リスニングは他のパートに比べると勉強量とスコアが比較的素直に比例するパートなので、前回の受検以降全く勉強していなかったのが悪い意味で効いたのかもしれません。

一方で、リスニングにものすごい苦手意識があったころに比べると、スコアもリスニング力もちゃんと上がったなと思います。大学入学時、センター試験のリスニングは12/50で、toeicのリスニングは250くらいでした。

毎日少しずつ継続して勉強することがリスニングupの近道なんだと思います。

 

 

リーディング

 

このパートは前回よりも伸びました。前回は難易度の高い問題に振り回されて、最後まで解き切ることができませんでした。今回はそんな前回の教訓を活かし、「これはヤバい、難しい」と思ったら、解いている途中でも潔くパスするようにしました。取れる問題を確実に取る、捨てる問題は捨てる。より高得点を狙うとなると、全部しっかり解ききらないといけないのでしょうが、今の限界はこれぐらいでしょう。

 

 

ライティング

 

一番対策が難しいのがこのパートではないでしょうか。個人的には6.0取れただけでもよかったと思っています。スクールに通っている間に基本的な雛形を身につけることができましたが、そもそもどうやってスコアを付けているのかが分からないので、これを7.0まであげるとなるとかなりの訓練が必要だと思います。

IELTSのライティングは減点方式ではありません。簡単な単語を使ってミスを少なくしても、取れるスコアには限界があります。7や8を取れる人は表現力と語彙力の豊かさを自然に出せる人なんだと思います。

 

 

スピーキング

 

一番意味不明だったのがこのパート。得点のキーとなるpart2で、一分しか話させてくれませんでした。前回はたこ焼きの作り方を適当に言いましたが、今回はあれこれ言い終わる前にまさかのストップ宣言。試験官との相性もあるのかもしれませんが、part3で質問される量も前回の半分くらいだっとように思います。要するに完全に消化不足。

何でもいいから適当に話しまくれば高得点を取れると思っていましたが、そうではないようです。スピーキングもどうしたらスコアが上がるのか分かりません。対策が難しいパートですね。

 

 

今後の方針

 

IELTSの勉強を続けていくのかと聞かれると答えはNOです。前回と今回のoverall6.5で満足してしまったという気持ちもありますが、やはり別の勉強をしたくなったというのが本音です。要するにIELTSに飽きてしまったのです。

英語は使わないとできなくなるというのを身をもって知っているので、英語力をキープするための勉強は継続しつつ、また新しい目標にむかって頑張ろうと思います。