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【青春18きっぷの旅】男一人、アートの島”直島”をめぐる

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こんにちは、猫マグロです。

お盆休みの9連休を利用して、青春18きっぷで旅をすることにしました。博多を目指しながら、中国地方を周っていきます。
今回は「青春18きっぷでめぐる、中国地方の旅」第一弾ということで、男一人直島旅行の様子をお伝えします。

  

 

旅行前日、岡山へ

 

買ったばかりのカメラと青春18きっぷを片手に、インスタジェニックな瀬戸内の島・直島に行きました。

 

moimoimoi.hatenablog.com

  

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19時大阪駅発の新快速姫路行きに乗り込みました。でかいバックパックを他の乗客に申し訳なさそうにかかえているのも束の間、あっという間に姫路駅に到着します。
すぐに岡山に向かう電車がホームに滑り込んできます。この電車は各駅停車な上に乗り心地も悪く、18きっぱーからはあまり好まれない区間らしいのですが、前日までの仕事の疲れが溜まっていたのか、ぱっと目が覚めた時にはもう岡山駅でした。
ちなみに大阪から岡山駅までは新幹線だと1時間くらいで着いてしまいますが、在来線だと3時間かかります。
この日は駅前のネットカフェに滞在し、酷い体勢で寝ました。ネカフェは快活クラブがおすすめです。

  

直島へ

 

直島は女子大生に人気のスポットですが、おっさん一人の旅行先としては...
そんなことを気にしてはいけません。行きたいところに行くのが猫マグロの人生なのです。

 

www.naoshima.net

benesse-artsite.jp

 

岡山から直島行きのフェリーが出港する宇野港へ向かいます。
瀬戸大橋線の快速マリンライナーで茶屋町駅まで行き、宇野みなと線に乗り換え。宇野駅は宇野みなと線の終点になります。お盆のこの日は車内が非常に混雑していました。

 

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宇野からフェリーの乗り場までは目と鼻の先。駅前のコンビニで飲み物と食糧を買うのをお忘れなく。
フェリーの運賃は片道290円ですが、往復だと560円になります。また、フェリーの本数、電車の本数共に限られているので、事前にチェックしておきましょう。

 

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いざ上陸!

 

直島に上陸です!島内の移動はバスか自転車が一般的です。この日は直射日光が厳しく、人も多い分臨時バスも多く走っていたので、迷うことなくバス移動を選択しました。
フェリー乗り場付近には、赤かぼちゃや直島銭湯があります。昔ながらの民家と、現代的なアートが共存している空間は、非日常的で、好奇心をそそられました。

 

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ベネッセハウスエリアに移動。このエリアにはベネッセハウスが運営している美術館に加え、野外作品が至る所に展示されています。美術館内は撮影禁止ですが、野外作品は撮影OKです。

 

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有名なかぼちゃ。LINEのプロフィール画像にしている方も多いのではないでしょうか。海と空がとてもきれいだったので写真映えします。

  

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個人的に好きだった展示。遠目で見ると浮遊しているように見える不思議な作品です。

 

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ここからまたバスで移動し、本村地区「家プロジェクト」をみてきました。
建物をまるまる利用したアート作品になっていて、いい意味で期待を裏切られた作品たちでした。
建物内部は撮影禁止がほとんどなので、興味がある方はぜひ足を運んでみて下さい。おすすめです。

 

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まとめ

 

直島は小さな島です。自転車でも一時間あれば一周できてしまいます。ですが、島内には一日では見きれないほどたくさんの作品が展示されています。
現代アートが好きな方にはもってこいの場所ですので、機会があれば行ってみてはいかがでしょうか!