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【メルカリ初心者必見】高値で確実に売り上げるための価格設定テクニック

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こんにちは、猫マグロです。
メルカリで商品を出品する時、皆さんはどのように価格を決めていますか?

「もちろん適当!」
「定価から100円引き」
「アマゾンマーケットプレイスと同じ値段」 

いろいろな声が聞こえてきそうですね。 

今回はメルカリ出品時の価格設定のコツをお伝えします。
題材がないと考えにくいので、この前アマゾンで買った「沈黙のWebラインティング」を売ると仮定して価格設定をしてみます。定価2160円です。

 

 

 

価格設定の重要性

 

なぜ価格設定にこだわるのか。それはできるだけたくさんの利益を確保するためです。

2000円から1800円へ値引きした場合や、2000円で売れるものを1800円で売った場合、利益が200円減ることになります。
出品数が1つ2つならいいかもしれませんが、出品数100点をそれぞれ200円引きにすると、20000円の利益が減ることになります。大金ですよね。

大げさかもしれませんが、小さな金額でも積み重なると大きな金額になります。
取れる利益を取っていく。これが価格設定のキホンです。

  

相場の確認

 

価格設定をおこなう上で一番大切なのは商品の相場を知ることです。
まずはメルカリやamazonマーケットプレイスの販売価格、ヤフオクの約定価格を確認しましょう。相場を簡単に比較できるwebサイトもあります。

 

hikakaku.com

 

では実際に相場を見てみましょう。

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amazonマーケットプレイス:2159円

ヤフオク:1000円〜2040円

メルカリ:1300円〜2000円

(2017年2月3日現在)
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相場は「1300円〜2000円」でしょうか。

 

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値下げに関する自分のスタンスを決める

 

メルカリでは値下げ交渉が頻繁に行われます。
表示価格から大幅に値下げされると、購入者はお得だと感じるので、値下げ交渉を前提に出品するのであれば、相場よりも少し高い価格で出品しましょう。より多くの利益をゲットするチャンスです。

値下げ交渉が面倒だという方もいると思います。
値下げ交渉を受けつけない場合は、「値下げ交渉は受け付けない」とプロフィールや商品情報にはっきり書いて、相場の価格で出品しましょう。

  

いざ価格設定!

 

それでは具体的な価格設定に入ります。
需要が多い商品は相場の天井の価格で販売を開始します。

メルカリでは振込手数料の関係で売上金をプールしている人が多く、中途半端な売上金を使い切ろうとする方が多くいます。このため、多少高くてもタイミングさえ合えば売れます。強気でいきましょう。

「沈黙のwebライティング」は定価2160円ですが、中古2000円でも頻繁に取引されているので需要が高いと判断。販売価格は相場の天井、つまり2000円に設定します。

出品後しばらくして、”いいね”が多く付けられたにも関わらず、売れる気配がない場合は、価格が高い証拠。
多少値を下げてでも売りたいのであれば、少しずつ値下げしていくのがいいでしょう。

一方、需要が少ない商品を売るには価格を下げる必要があります。
断捨離を目的に出品する場合は思い切った値下げを行いましょう。スピード&売り重視です。

  

いかがでしたか?メルカリ断捨離にチャレンジしてみて下さい!