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シンガポール発クアラルンプール行きの夜行バスの乗り方

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ジャカルタからシンガポール、クアラルンプールへと移動です。
シンガポールには、節約のため2日しか滞在しません。見どころがないと言われているクアラルンプールには1日しか滞在しません。
本当はもうちょっと居たかったんですが、飛行機の安いチケットがありませんでした。
今回はオールLCC&タイムセールチケットまとめ買いの旅なのでしょうがないです。ジャカルタからシンガポールまでタイガーエアで3500円でした。
時間とお金の融通が効くのは陸路ですが、今回の旅は島国が多いので飛行機移動はやむを得ません。

ジャカルタはビジネス街なので、行くところといえばショッピングモールぐらいです。
ルクアとルクアイーレとグランフロントを全部足したような巨大なモールがあちこちにあるので、モールのフードコートでご飯を食べて、コーヒーを飲みながらアンネの日記を読みました。 

こんな感じでジャカルタの3日間を終え、シンガポールに移動しました。

 

シンガポールは物価が高いです。物価が世界一高い国と言われるだけあって、何もしていないのにお金がぶっ飛んでいきます。 
2日で100S$、日本円換算で8000円も飛んでいきました。宿はドミトリーで1日17S$。食事はホーカーズで済ませますが、それでも昼と夜で10S$ずつ。
大好物のチキンライスはタイのカオマンガイに比べるとご飯に塩っ気があって、あっさりした鶏肉とベストマッチでした。
世界三大がっかりスポットのマーライオンの前で写真を撮って、ホーカーズ巡りをして、オーチャードロードをテクテク歩きます

こんな感じでシンガポールの2日間を終えました。 シンガポールからクアラルンプールへは夜行バスで移動。
バスにした理由は安くて快適だから。夜行にしたのは宿代を浮かせるためです。

 

 

今回はシンガポール発クアラルンプール行きの夜行バスの乗り方を紹介します。

ラベンダー駅近くにゴールデンマイルコンプレックス、ゴールデンマイルタワーというモール兼オフィスみたいな施設があります。タイ系のお店がいっぱいのディープな場所です。
ここにバスを運行している旅行会社がたくさんあるので、いろいろ回って価格や時間を比較していきます。

 

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今回はstarmartという旅行会社で00:00発のチケットを30S$で購入しました。ここではクレジットカードを使用できました。
予約票をもらい、指定された場所に11:30に再集合します。

2+1の席で中は広々としていて、座席も水平近くまで倒せます。かなり快適です。
車体の横には"first class massage coach"と書かれてありますが、マッサージ機能はありません。

定刻通りの00:00に出発し、約20分〜30分ほどでシンガポールとマレーシアの国境に到着。
バスを降りて、シンガポールの出国手続きをします。ここでは手荷物検査なども無く、パスポートに出国スタンプを押してもらうだけです。
再びバスに乗り込むと、5分ほどでマレーシアの入国ゲートに到着。ここでは手荷物検査があるので、荷物を全部取って列に並びます。
何も聞かれず、指紋を取ってゲートを通過します。深夜だからなのか荷物検査はゆるゆるでした。再びバスに乗り込み、全員が揃うと出発です。

 

...

 

5:30に叩き起こされました。爆睡だったようです。
目が覚めると終点のKLセントラル駅に到着していました。