朝5時に起きて、特急taksaka号に乗ります。ムダに長く過ごしてしまったジョグジャカルタから、ジャカルタに移動です。
インドみたいに時間通りに来ないだろうと思っていたら、当然のように定刻に出発して、定刻にジャカルタ・ガンビール駅に着きました。
国家独立記念の塔を横目に、booking.comで予約しておいた宿に向かいます。
ジャカルタの移動手段として多くの方がブルーバードタクシーを薦めていますが、貧乏人にはタクシーなど眼中にありません。
公共バスのトランスジャカルタを乗り換えて移動します。乗り換え無料で一回約35円という激安運賃。
しかも、渋滞地獄のジャカルタでもトランスジャカルタだけは専用のレーンを通るので、スイスイ進みます。
taksaka号に乗った時に、たまたま席が隣同士になった女子大生がとてもいい人で、いろんなことを教えてくれたし、いろんなものをくれました。
朝早かったので僕は爆睡してしまいましたが、目が覚めると「起きた?これあげるよ」と僕のためにおやつを取っておいてくれました。僕はオンデオンデが好きです。
こちらから何もあげられなかったのが残念です。お返しにもなりませんが、キティちゃんが好きだと言っていたので、リラックマもいいよと薦めておきました。
ヒジャブで頭を隠していなかったので、てっきりクリスチャンだと思っていましたが、「ムスリムの女の子でも大学では10%ぐらいしか頭を隠さないの」と言っていました。
前置きが長くなりましたが、今回はジャワ島の鉄道のチケットの購入方法を紹介します。
インドネシアの鉄道のチケットを買う方法は、
・ネットで買う
・駅で買う
・コンビニで買う
の三つになります。
どの方法でも購入時に予約番号をもらい、出発日に駅の改札前にあるパソコンに予約番号を入力して、そこではじめてチケットが発行される仕組みになっています。
ジャワ島の鉄道のチケットの購入方法
コンビニで買う
コンビニのレジで列車のチケットを購入できます。
店員さんの多くは英語が通じないので、名前、行き先、出発時間や到着時間を紙に書いて持っていくとスムーズでしょう。購入時はパスポートが必要なのでお忘れなく。
"Hello! can I book a train here?"なんて言っても通じません。
レジのお姉さんに、"Selamat pagi! train! train!"と言うと、店員さん”ahhhhhh”と理解してくれました。
事前に用意してきた紙とパスポートをレジで渡すと、列車のリストを見せてくれます。
クラス(飛行機みたいな感じ)やサブクラス(座席位置)によって値段が異なり、一等の一番安いチケットは真っ先に売れるそうなので、早めに予約したほうがいいです。
席を選んでお金を払い、予約票をもらって完了です。
ちなみにクレジットカードは使えませんでした。
ネットで買う
結論から言うと僕はクレジットカードが弾かれたため、この方法では予約できませんでした。
地球の歩き方には日本のクレジットカードでも予約できると書いてあるので、クレジットカードによるのかもしれません。よかったら試してみてください。
webサイト自体は英語も対応していますし、この方法が一番簡単だと思います。
予約方法は飛行機のものとほとんど同じです。
駅の窓口で買う
駅のリザベーションセンターでも列車を予約できます。
わざわざ駅まで行かないといけないし、専用の用紙を記入しないといけないらしいので、暇な人にはおすすめです。
HAVE A NICE TRIP!