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【予算別】バス釣り初心者におすすめのスピニングタックルはこれだ!

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こんにちは。バス釣り歴13年の猫マグロです。
今回はバス釣り初心者におすすめのスピニングタックルを紹介していきます。

バス釣りにチャレンジしてみたい初心者の方はもちろん、ワゴンセール品のタックルからステップアップを狙う方でもきっと満足できるものを厳選しました。

信頼感のあるダイワとシマノばかり紹介していますが、ご自身が本当に気に入ったものを買うことが一番大切です。メジャークラフトでもがまかつでも何でもいいんです。
愛着ある道具は大切にしようとしますし、釣りに行きたいと思わせる何かがあります。

  

  

【予算別】バス釣り初心者におすすめのスピニングロッド

 

一口にバスロッドと言っても、価格、硬さ、長さ、ガイドの仕様など、いろいろな要素があります。
初心者がバスロッドを選ぶなら、汎用性が高いL(ライト)アクションで、オカッパリでも持ち運びやすいツーピースがおすすめです。

ライトアクションのスピニングがあれば、シャッドテールのノーシンカーから、小形のスピナーベイトまで対応できてしまいます。

価格もピンキリですが、価格の違いはロッドのバランスや感度、軽さ、張りなどに現れます。釣具屋さんでちょっとロッドを振らせてもらいましょう。違いを実感できると思います。

以下、予算別におすすめのタックルを分けてみました。

 

〜10000円

ダイワ バスX 662LS

 

 

シマノ バスワンXT 263L-2

 

 

ダイワ、シマノのエントリーモデルです。が、価格を超えるハリとコシがあり、デカバスでもしっかり寄せてくる力があります。
実釣性能にはまったく問題ありませんが、予算があるならワンランク上の竿をおすすめします。
魚とのやりとりを楽しみたいならULアクションの柔らかめのロッドを選ぶのもありです。

 

〜15000円

ダイワ ブレイゾン S64L-2

 

 

シマノ ゾディアス 264L-2

 

 

ここまでの予算があればキャストのしやすさや、魚とのやり取りにきっと満足できるでしょう。ロッドバランスがよく、キャストを繰り返して疲れることも少ないです。
一番コストパフォーマンスがいい価格帯だと思っています。

ゾディアスもブレイゾンもブランクのカーボンテープの影響か、シャキッとしていて硬めのロッドです。個人的にはもう少し柔らかい竿の方がやりとりが楽しいです。
 

計4本のロッドを紹介しましが、とにかく実際に釣具屋さんに行って、実際にロッドを振ってみましょう。
デザインも大切ですし、ロッドの長さや重さも体格によって合う合わないがあります。
実際に見て、触って、「これだ」と思うものを選んで下さい。 

 

【予算別】バス釣り初心者におすすめのスピニングリール

 

トラブルの発生源はロッドよりもリールにあることが多く、効率よくポイントを攻めていくためにはロッドよりもリールの方が大切です。
いいリールはトラブルが起きにくいように設計されていたり、軽くて剛性があります。
特にバス釣りはラインたるみを巻き取っていくことがあれば、テンションをかけて巻き続けることもあり、リールに求められる性能は高いです。できるだけいいものを使いましょう。

リールの番手の違いは糸巻き量の違いを意味しています。
バス釣りのスピニングタックルでは3lb〜6lbのラインがよく使われるので、2000番か2500番の浅溝タイプが主流。
5lb、6lbのラインを使う場合は2500番台のリール。3lb、4lbのラインを使いたい場合は2000番台がいいでしょう。

  

〜6000円 

ダイワ レブロス 2506

 

 

この価格帯ではレブロスが圧倒的におすすめです。
ものすごくコストパフォーマンスのいいリールで、トラブルも少なく、ドラグもちゃんと機能します。リールが悪いから釣れないと言い訳できなくなる最低ラインではないでしょうか。
シマノの低価格帯リールは使い物にならないこともあり、この価格帯に限っては間違いなくダイワのリールをおすすめします。 

 

〜9000円 

シマノ ナスキー 2500S

 

 

ダイワ エクセラー 2506

 

この価格帯ならナスキーとエクセラーになります。メーカーのこだわりがないのであれば、この価格帯でもダイワのエクセラーをおすすめします。重量はありますが、素晴らしいリールです。

 

〜12000円 

ダイワ フリームス 2506

 

 

 

シマノ アルテグラ 2500S

 

 

これらのリールは快適な釣りをするために必要十分な機能を持っています。ドラグ性能も対トラブル性能も十分で、耐久性もバス釣り程度では問題なしです。
この価格帯では、価格の違いがボディの素材やハンドルの機構の違いになりますが、実釣性能に価格以上の差はありません。
リールに必要とされる基本的な機能は全て兼ね備えているので、デザインや巻き心地で好きなものを選んで下さい。
シマノのコアソリッドとクイックレスポンス、ダイワのマグシールドと非マグシールドではそれぞれ巻き心地が違うので、釣具店で試してみるといいでしょう。 

それではよいフィッシングライフを!!