猫とマグロのその日ぐらし

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これから就職活動に失敗した話をしよう

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僕は3年生の夏から4年生の春というかなり長い期間を就職活動に費やしました。
残念ながら満足いく結果ではありませんでしたが、自分の未熟さを知れただけでもいい機会だったと思います。
これから書く記事が今後就職活動をする方のためになればと思います。

 

就職活動の結果 

インターンシップ

 

webテスト・エントリーシート(以下ES)提出:42社→通過30社
グループディスカッション(以下GD)・面接参加:20社→通過9社
インターン参加(ESのみ含む):10社

※インターン参加企業は損保、ITベンチャー、通信、インフラ、外資系製薬、化学等。全て受け入れ期間3日間以上、選考ありのインターンです。

 

本選考

 

webテスト、ES提出:48社→通過33社
一次選考(GD、一次面接):20社→通過10社
二次選考(二次・三次面接)参加:7社→通過6社
最終選考参加:5社
内々定:2社

※本選考参加企業はインフラ、化学、鉄非鉄金属、機械。

 

僕の就職活動は以上のような結果でした。 

 一流企業のインターンに参加し、3月末頃から本選考の裏ルートに呼ばれ、

「ちょwww僕いけんじゃね?」「有名企業勤務の僕モテモテwww童貞卒業www」

なんて気持ちで面接に挑むと案の定お祈りメールすら来ないなんてことが何度もありました。

そして持ち駒が無くなりそうになり、慌ててそれまで興味のなかった業界の会社に片っ端からエントリーシートを提出し、面接に行っては落とされる。
日々送られてくるお祈りメールが先の見えない未来をより一層暗いものにします。

「本当に自分を採用してくれる会社はあるのだろうか」

「僕は就職できるのだろうか」

と不安を覚えながら、毎朝スーツを来て説明会や面接に行きました。

面接で緊張してうまく話すことができず、一次面接で落選することばかり。
5月頃には大学院への進学や農家、漁師、ワーホリなど就職以外の選択肢を毎日のように考えるようになりました。

また、無意識な独り言がやたらと増えたような気がします。
電車の中で「私が御社を志望する理由は…」などと電車の中でブツブツ言っているものだから、周りの人は随分気持ち悪かったと思います。本当にぶっ壊れる寸前だったんでしょう。 

そんな僕でしたが、5月の末から6月の上旬にかけて2社から内々定をいただけました。
就職活動を終わってみると、「就活は恋愛と同じ」なんて言葉にすごく納得します。

これから数回に分けて僕の就職活動を振り返っていこうと思います。
本屋さんにいくと就活本がたくさん置いてあって、就活セミナーに行くと講師が偉そうに喋っているけれど、実際の選考では全く役に立たないと感じました。

 

よかったら見ていただければと思います。