こんにちは、猫マグロです。
連休いかがお過ごしでしょうか。僕は長すぎた研修&製造実習が終わり、来週から正式配属となります。
何をやるのか分からないので、緊張もしていなければ、特に不安もありません。いつものようにやっていきたいと思います。
乃木坂46と紀の善のあんみつの関係
乃木坂ファン(ヲタ)には言わずと知れた名曲、「他の星から」の歌詞の中に、このような一節があります。
紀の善であんみつ食べられれば それ以上の贅沢は望まない
他にも飯田橋や神楽坂といった地名が歌詞に出てきて、要するにあの一帯は、他の星からのメンバー(略して他星メン)に、推しのかなりんがはいっている時点で猫マグロ的聖地となっており、人生に一度は巡礼に行かなければならないということになっていました。とにかくそういうことになっていたのであります。
他星の歌詞の意味は分かりませんが、とにかくかなりんをして「紀の善であんみつ食べられれば それ以上の贅沢は望まない」と言わしめるのですから、これは行くしかないのであります。
「他の星から」聖地巡礼と紀の善のあんみつ実食の儀
JR総武線飯田橋駅の西口を出てすぐの橋を渡り、神楽坂通りをちょっと行ったところに”あんみつ紀の善”はあります。
飯田橋駅。歌詞で言うと、出だしの”飯田橋の〜駅を降りて気づいた〜”のとこですね。
神楽坂通りの入り口。歌詞では”神楽坂の〜坂を上って急いだ〜”というところですね。特に何かあるわけではありませんが、人は多かったです。
これです、紀の善。これ以上の贅沢は望みません!
紀の善はあんみつの老舗。乃木坂効果なのか、元々有名なのかわかりませんが、お客さんも多く、10人以上は並んでいました。
猫マグロは2階のテーブル席に案内されました。なーちゃんがあんみつを食べた場所は2階の座敷みたいです。運が良ければ座れるかも。
これですよこれ!なーちゃんが食べていたのはクリームあんみつに夏季限定の白玉を2つプラスしたものですが、残念ながら白玉はなかったので、普通のクリームあんみつをいただきます。
果物は缶詰なので、感想もクソもありません。最高なのはあんこ。これはうまかったです。これで874円。いいお値段ですが、これさえあれば法律がどう変わってもいいという、なんとも素晴らしいものでした。
あんみつのお店なのにあんみつよりも抹茶ババロアの方が評判がいいので、こちらも実食。
これ、すごいです。抹茶ババロア自体は甘さが一切ない、いってみればネイティブ抹茶。非常に香りがよく、抹茶特有の苦味があります。そして、このネイティブ抹茶ババロアとマリアージュさせるように添えられているのが甘さたっぷりのクリームとあんこです。一緒に食べると最高。絶妙な苦さと甘さのバランス。こちらも874円。強気な価格設定ですが、これ以上の贅沢は望みません。