猫とマグロのその日ぐらし

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東南アジア1ヶ月周遊旅行で使ったお金

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長い旅ももうすぐ終わり。帰国の日がやってきました。

ホーチミンの9/23公園から109番のバスに乗ります。タクシーを使う人もいますが、バスなら20000ドン。
もっと安いバスもありますが、ホテルが9/23公園から近かったのでこのバスで。40分ほどでタンソンニャット国際空港の国際線ターミナルの到着ロビーにつきました。

どこに出発ロビーがあるのか分からず、ウロウロしているとタクシーの運転手が寄ってきます。

"Yo! where are you going?

出発ロビーだと答えると運転手は上を指します。どこから上にあがれるのかと聞くと俺のタクシーに乗れと言います。そして目の前には"departure"の看板。
「普通にエスカレーターで上がれるやないか!」とツッコミをいれ、出発ロビーに向かいました。

人の弱みにつけこんだ商売はどこに行っても胸クソ悪いものですが、インドよりはかなりマシです。このタクシーに乗っていたらいくら取るつもりだったのかでしょうか。

今回の旅行期間はちょうど1ヶ月です。使ったお金と、やってしまったと思ったことを紹介します。

 

 

東南アジア1ヶ月周遊旅行で使ったお金

 

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左が宿、食事、移動費等飛行機代以外の費用全部。右が飛行機代。すべて日本円に換算しています。
海外保険代やカンボジアビザ代、ATM使用料等を入れると合計13万円ほどでしょうか。
他の方がどれだけ使うのかわからないのでこの13万円という数字が多いのか少ないのか分かりません。ちなみにマレーシアでは30シンガポールドルを両替しています。

クレジットカードを積極的に使用し、現金はできるだけ使わないようにしていました。
現金はすべてクレジットカードの海外キャッシングを利用し、どうしても足りなくなったときは、日本から持っていった30US$をちょこちょこ両替していました。
ヨーロッパに比べるとクレジットカードを使えるところがかなり少なくて、現金払いばかりだった気もします。

安宿ではクレジットカードを使用時に3%の手数料を上乗せされることも多かったです。

  

宿代

 

台北で1泊22US$の宿を2泊するなどの無駄遣いをしてしまい、少し割高になってしまいました。
普段はBooking.comで口コミが8.0以上の宿の中から安くて良さげなところに泊まるようにしていて、シンガポールと台北を除くほとんどの宿が一泊3$から6$のドミトリーです。

 

移動費

 

歩ける距離は歩く。1時間ぐらいなら余裕で歩きます。
飛行機はLCCかつ預入荷物もないので安い抑えられていると思いますが、チケットを取るのが遅く、割高になってしまったと思います。
飛行機のチケットは高い買い物ですが、日程をどうしようかと迷いながらパソコンの画面とにらめっこをするよりは、思い切って予約ボタンを押してしまう方が結局安くて済みます。

ちなみに、関空発のエアアジアのカウンターでは荷物の重さチェックをされますが、他の国ではセルフチェックイン機が利用できたり、チェックインカウンターでも荷物チェックをされないため、少々荷物の大きさやサイズがオーバーしていても機内に追加料金無しで持ち込めます。

あくまで個人の体験談なので、現地で追加料金の支払いを求められても責任は負えませんよ。

僕は荷物をチェックされてもいいように、重量物をサブバッグに移してからチェックインカウンターに行くようにしています。これだとLCCの規約でも問題ありません。

その他、カンボジア行きの飛行機をシンガポール発ではなくクアラルンプール発にしたり、シンガポールからクアラルンプールまでバスで移動したり、シェムリアップ〜プノンペン〜ホーチミン間をバスで移動することで交通費を抑えました。

  

食事代

 

ローカルな食堂や屋台、フードコートでの食事がほとんどです。
我慢をすることはなく、シンガポールでスタバに行ったり、クアラルンプールの伊勢丹でパンを買ったりしていました。
また、スーパーでインスタント麺やフルーツ、おやつを買っていました。 

 

その他

 

観光スポットメインではなく、美味しいご飯を食べたいがために旅行しているため、お金があまりかからないというのもあると思います。
今回は台北101やマリーナサンズベイには上っていませんし、遺跡巡りのためにトゥクトゥクをチャーターしていません。
シェムリアップのアンコールワットは1日券で良かったと思います。

 

やってしまったこと 

 

以下、今回の旅行でやってしまったことです。

 

ジョグジャカルタのプランバナンに行った時にビーチサンダルの鼻緒がちぎれ、遺跡からバスのりば、さらにはマリオボロ通りのショッピングモールまでケンケンするはめになった。
→ビーチサンダルじゃなくて、まともなスニーカーやサンダルを履こう。

 

遺跡にトキメキを覚えるタイプではないのにも関わらず、3日券を買った。結局1日半ぐらいで遺跡巡りが終わった。
→高価な3日券を買うほど遺跡への情熱があるか自分に問いかけよう。1日券を購入し、アンコールワットとアンコールトムだけ回れば十分。

 

洗濯はホテルのサービスや街の洗濯屋さんを利用していたが、街の洗濯屋さんに衣服を出すとしばしば何かが無くなった。
→ちゃんと受け渡しの時にその場で中身を確認しよう。

 

台北滞在時、Booking.comで宿を一泊予約し、居心地が良かったからここでもう2泊しようという時に、1泊目はBooking.comのセール価格が適用されたが、 その後の価格はプロパーの価格だったため予定外の支出になってしまった。ちなみに他の国では何泊しようが1泊目の価格が適用された。
→レセプションで事前にちゃんと確認。朝ごはんも十分でアクセスもいい文句なしの宿だったけど、1泊2500円は高かったです。

 

その他、ジャカルタで歯ブラシやひげそりを紛失、ホーチミンでドブにハマる等。

 

色々やらかしたけれど、ジョグジャカルタでKindle Paperwhiteをもらったり、かわいいインドネシア人の女の子と仲良くなったりいいこともありました。

ではでは!!